男性恐怖症(陰キャでもある人)だけど、演技で色々大丈夫だったりじゃなかったり,,,(;^ω^)【d!】 (ページ10)

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『まじか！久しぶりやん！！！』ci)「おん！久しぶりやんなぁ///」『いい加減赤くなるのは治らんのか』ci)「ｗｗｗ」ページ10

ci)「やっぱほんまに覚えてないんやなぁ..
　幼稚園児同じやったやん。チノ君やで。
　思い出したかな？」
『え...』

『まじか！久しぶりやん！！！』
ci)「おん！久しぶりやんなぁ///」
『いい加減赤くなるのは治らんのか』
ci)「ｗｗｗ」

そっかぁ...お前だったんだ
お前ならわたし大丈夫だ(⌒∇⌒)

チノ君
とは、
幼稚園児のころ、私がチーノにつけた名前だ。
小学校のころチーノは転校してしまったのだ。

ci)「なぁなぁ..約束覚えてるか？」
『約束？』
ci)「俺が転校する前に言ったこと。
　最低でも覚えておいてね？って言うたやないか」
え？そんな約束....あ＿＿
＿＿＿＿＿
≪チーノが転校する前日≫
ci)「A。俺な？お前のこと好きやねん。
　友達としてかな？って思われるかもやけどさ、
　恋愛の方やで。
　お前が男性恐怖症なのは知ってる。
　だから、俺が転校しても俺が告白したってことは
　覚えておいてほしい。きっとまた会えるから。な？」
『・・・うん！ええよ！』
お互い小指を絡めて..

「ゆーびきーりげーんまーん＿＿」
＿＿＿＿＿
『あぁ！』
ci)「忘れてたろ？顔に出てるｗ」
『ばれるよなぁ！！ｗｗ』
はぁほんとになっつ！
あ、そういえば...
『なぁ..言いたいことあるんやけど、その前に、
　 .....お前のことなんて言えばいいの？』
ci)「あぁ.....お前はAでええもんなぁ」
『いやいや、僕じゃなくてお前！』
ci)「ｗｗ....。ん～～...チーノでいいよ。」
『ま？僕ショッピやったらショッピ君言うとるけど..』
ci)「呼び捨ては一番やと思うんやけどなぁ俺」
『あぁ..おｋ！ならチーノ！僕の家来る？』
ci)「へ？」

そういったとたんチーノが固まった。
そんなに驚くことかな？
『だって、久しぶりに会ったんだもん。
　家で遊ぼぉや。ゲームあるし！』
一向にチーノは目を泳がせながらおどおどと混乱している。
うっすら赤い？のか？
まぁ、隣のポスターの色でも反射してるんやろ←

すると僕に視線を合わせると、チーノはこう言った。
ci)「おっ...俺男子や、で？
　 ...そ、んな簡単に..入れてい、いの？////」
『ほ？』
ん？どゆこと？
『まぁ分からんけど、チーノやから言うてるんやで？
　菓子食べたりとかなっつい遊びしたいだけやけど..
　まさかなんか問題フラグ立ってもぉた？』
え？ほんまになに？
ci)「まぁフラグだね」

そして僕の家まで二人で競争したンゴ★