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一曲目 ページ1

ス「ふゎぁぁ·····」

僕の朝は長い欠伸と共に始まった。

ス「暇です・・・ツチノコの所に行きましょうか」

僕はゆっくりと立ち上がり前にかばん達のバスを通らせた
大きな穴をくぐり抜け薄暗い道を歩き始めた。

ス「それにしてもここ暗いですねまあ猫の僕には関係ないので」

ぶつぶつ独り言を言いながら歩いたら
光が見えた

そこに立ち止まると大きな扉があった

ス「わあやっぱりでかいですね・・・!
 

まあ騒ぐほどの物じゃないか・・」

大きな扉を見て興味があったが
飽きやすいため飽きてしまった。

ス「確かここに···あった」

ツチノコが「ここを閉めると出られなくなるから」と
せめての情けで挟んで置いた下駄を遺跡の中に投げ入れて
遺跡に入り扉を閉めた。

ス「うわぁ!明かりが付きました!凄いですね!」

扉を閉めたとたんに遺跡の明かりが付いてスナネコは
関係を寄せていた。

ツ「あ”ぁぁぁぁぁぁ!何でお前は扉を閉めるんだ!!」

怒鳴り声がした方を見ると、自分の尻尾を床にベチンと
音をたてながら僕を睨んでいた。




ツチノコだ____

ス「良いじゃないですか僕との仲ですし」

ツ「お前と仲良くなったつもりはねぇ!!」

僕は微笑みながら言ったが
ツチノコはまだ睨んでいた

(しょうがないですね)

僕はポケットからキラリと光る物を取り出した

ス「そう言えばこいん?が僕の家にありました」

キラリと光る円盤型の物を出すと
ツチノコはそれを僕の手の中の物を
一瞬で取った

ツ「ジャッ·······ジャパリコインだぁぁぁ!!!」

と言う大声を出しながら無邪気に喜んだ

ツ「ありがとな!スナネコ!!」

僕はツチノコに手を掴まれ無邪気な
笑顔を送ってきた

ス「ッ····!?//」

僕は手を捕まれ笑顔を送られた瞬間
僕は顔を赤くした。

ツ「〜〜♪」

ツチノコが手を話した瞬間
両手で顔を隠した

みっともない僕の顔を隠す為に

ス「ッ〜〜///」

手の間の隙間からツチノコを見ると
いつも見ているのと同じ筈なのに
今日は特別な感じがした。

心臓が速く高鳴るのを感じた

僕は理解した







僕はツチノコの事好きになってしまったようだ___

二曲目→



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設定タグ:けものフレンズ , さばくコンビ , 百合   
作品ジャンル:恋愛
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kyouga2525(プロフ) - なまえなしさん» はい!続き頑張ります! (2017年9月25日 22時) (レス) id: 25f00330c1 (このIDを非表示/違反報告)
なまえなし - ボスイケメン…(トゥンク)続き気になる…w (2017年9月25日 21時) (レス) id: 6e852582c4 (このIDを非表示/違反報告)
kyouga2525(プロフ) - 若鞠さん» はいお察しの通り元、たけとんぼですよ( (2017年9月23日 21時) (レス) id: 25f00330c1 (このIDを非表示/違反報告)
若鞠 - 作者名たけとんぼになっておりますが...? (2017年9月23日 20時) (レス) id: c530f07d05 (このIDを非表示/違反報告)
なまえなし - 最高ですありがとうございます(((( (2017年9月22日 21時) (レス) id: 6e852582c4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たけとんぼ | 作成日時:2017年8月16日 16時

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