3話 診療所 1 ページ7
貴「ん...？ ここは...」
目を開けると一面を白色の天井。
もしかしてここがONEPIECEの世界？
起き上がろうと手に力を入れると、何かを握っているのが分かった。
ん？手の中に何か入ってる...
握っていた手を広げてみると、綺麗に織り込まれた紙が入っていた。
貴「何だろこれ...」
紙を広げてみる。
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菫ちゃんへ
はぁい♡ アタシよ 神様よ
アンタが消えたあと3つほど伝えるのを忘れてて今思い出したの だから手紙で伝えるわね
1つ目は名前 アンタの名前は
A
前の名前だと何か変でしょ？だから違和感の無いように考えといたの
で2つ目は足の怪我
アンタの足の怪我はだいたい治しといたわ！
そうね...5日･6日くらいには完全に治るからその間そこで治してもらってね
3つ目は容姿
この世界に適応した容姿にしといたわ！
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貴(...あのオカマの人 いつの間に治してたのか...寝てる間にやったのかな...そういや天国にいたとき足全然痛くなかった...死んでたからかな...)
紙を置き、上半身を起き上がらせる。 ふとオカマの人が言っていた"兄代わり"という言葉を思い出した。
貴「" 兄代わり" か…」
膝を抱えボソリと呟く、また涙が出てきた。 顔を埋めようとすると少し奥の扉からガチャと扉が開いた。
？「お、目 覚ましたのか 体調はどうだい？」
入ってきたのは50代くらいの眼鏡をした優しそうな男性 。
Aへ近付いてくると、ベッドの隣にあった小さな丸イスに座った。
貴「大丈夫です...あの 貴方は？」
イルザ「おっと これは失礼 私の名はイルザ この診療所で医者をやっている」
イルザ先生がウチに向けてニコリと笑った。
貴「イルザ先生...ウチ...じゃなかった私は、Aです」
名前を間違え掛けたが、ウチも自己紹介をした。
イルザ「Aさんか...良い名だね あぁそれと君が気絶してる間 診察させてもらったよ 」
貴「あ はい」
隣に置いてあったカルテを取り出し、それを見ながら話す。
イルザ「診察させてもらった結果...足の怪我以外は...特に無かったね」
貴「...」
続けて先生は話す。
イルザ「それで...足の怪我のことなんだが まあそうだね 5日かもしくは6日くらいには完全に治るよそこまで酷くなかったから」
貴「ありがとうございます」
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ニコニ娘(プロフ) - 明石蓮さん» コメントありがとうございます！好きと言って貰えて嬉しいです！ 言葉選びが下手なんで所々おかしい所がありますがこれかも見て頂ければなお嬉しいです！更新頑張ります！ (2020年11月26日 19時) (
レス) id: 155022e5bf (このIDを非表示/違反報告)
明石蓮(プロフ) - 初見失礼します。この作品好きです！更新頑張ってください！ (2020年11月26日 17時) (レス) id: 47f87a13db (このIDを非表示/違反報告)
ニコニ娘(プロフ) - Vlllalさん» コメントありがとうございます！可愛いショタマルコの話はしばらく続きますよ！ (2020年11月14日 6時) (レス) id: 155022e5bf (このIDを非表示/違反報告)
ニコニ娘(プロフ) - 凛月さん» コメントありがとうございます！続きが気になるだなんて照れる！めっちゃ更新遅いですが頑張って書いていきます！ (2020年11月14日 6時) (レス) id: 155022e5bf (このIDを非表示/違反報告)
Vlllal - マルコ天使かな？(洗脳)更新頑張ってください！ (2020年11月11日 22時) (レス) id: f04ae3ef47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ニコメ | 作成日時：2018年3月10日 13時
