えっと…8 ページ8
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エース「部活見学？」
『うん…まだ行けてなくて……紙…提出してないんだ……』
エース「あー、悪い。俺バスケ部で出してるし、今日は窓拭き…あ、いや！！(サボれるし)部活見学行くか！」
『いい、の？』
エース「ははっ、オマエめっちゃ分かりやす。そんなに嬉しい？」
『うん。知らない人のところは、ちょっと、嫌だ…』
エース「オマエなんでNRC生になったんだろーね。オマエめっちゃ引っ込み思案だし？素直すぎて心配だわ。」
『エース以外に、こんなこと…言わない…』
エース「そういうとこ！！」
『え…？』
やっぱり、エースはよくわからない。
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__
エース「で？行きたいとこは？」
振り返ってエースが聞いた。
『馬術部って、あるっけ……あったらそれは駄目…』
エース「馬乗れねぇの？なんか、オマエ乗れそうだけど。」
『乗れ、るよ？でも、馬術部はちょっと、ね…』
エース「ふーん。じゃバスケ部見に行こーぜ！」
『うん。』
馬術部にはきっと兄さんがいるから、
今の僕じゃ会えないんだ。
________
__
エース「まー、俺もバスケ部に提出したはいいんだけど、まだ部活動やってねーから、教えられるかはわかんねぇよ？」
『うん、着いてきてくれただけで、嬉しいから』
エース「ふーん、可愛いとこあんじゃん」
『え、？』
エース「何でもねーよ。ほら、試合始まるけど？」
『あ、うん。』
ﾋﾟｰｯ！
力強く鳴った笛。床と靴が擦れる音。声援。指示。
バスケってかっこいい
ターコイズブルーの髪にチョコレート色のメッシュでオッドアイ、さらには高い身長……誰かな、先輩だよね、？すごい特徴的…
あ、あの人もすごい。
茶色がかった綺麗な黒い髪に褐色肌の先輩は、さっきから何度も点数を決めている。
エース「お、バスケどう？」
『えっ、う、ん。かっこいい…。でも、もう…ちょっと他のとこ、見てもいい？』
エース「別にいいけど？次はそーだな…マジフトじゃね？」
『マジフト…マジカルシフト……行ってみたい…』
エース「じゃ行くか」
『う、ん。ありがとう…』
エース「いーえ！ほら、行こうぜ。」
やっぱりエースはすごく優しい。
マジフトも中々かっこよかった。僕たちと同じ一年の子とか、ライオンとハイエナの先輩は凄かった。
次のサイエンス部では、トレイ先輩がいたからちゃんと謝った。何か言いたそうだったのは気のせいだろうか。
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ディアソムニア大好き - 更新楽しみにしてます！ (5月31日 21時) (
レス) @page26 id: 32c154531a (このIDを非表示/違反報告)
たると(プロフ) - 凄く面白かったです！！もし良ければ更新お願いします！！ (2023年1月11日 0時) (レス) @page27 id: d035d348ec (このIDを非表示/違反報告)
るぅせくん(プロフ) - そーだだおさん» あ、もちろん！！絶対スケモン書きます！！ (2021年11月12日 0時) (レス) id: 56b69d7d9a (このIDを非表示/違反報告)
そーだだお - スケモンみたい...Booo弟くんにしてほしい！ (2021年11月12日 0時) (レス) @page26 id: b62b3a7923 (このIDを非表示/違反報告)
るぅせくん(プロフ) - あいすくりぃむとちょこれぃとさん» あ、ゴスマリも書きます。🍰貰います。いただきます。 (2021年11月11日 1時) (レス) id: 56b69d7d9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珀 x他1人 | 作成日時：2021年7月4日 13時
