幸せの花 (ページ15)

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そんな感じで始まった練習。
2時間ぐらいやって10分休憩。
休憩になるとメンバーは一斉に座り込んだり、床に大の字に寝そべったりする。
だけど、一人だけまだ鏡の前で踊ってる。

『あやね、休まないの？』

あやね「ホソクオッパ、いいんです。
どうしてもここが難しくて。」

『そこ難しいよね。でも、今は休みな？』

あやね「ううん、オッパたちに迷惑かけることになっちゃうから…」

『だめ！また倒れるよ。みんなにも注意されたでしょ？』

「でも…」と納得いかなそうなあやねの手をひいて、おれはみんなのいるところに行った。

『ちゃんと休んで！そうじゃないとオッパたち怒るよ？』

あやね「え？」

ジン「さてはあやね、また練習してたの！？」

ナムジュン「だめじゃないか！！」

テヒョン「め！って言ったでしょ！！」

ジミン「だめでしょ〜怒」

グク「倒れたらどうすんだよ怒」

ユンギ「無理すんなって言っただろ」

あやね「…ごめんなさい」

『わかればよし！』

みんなの説得もあり、あやねも納得した。

先生「よし、再開するぞ〜」

all 「は～い」

10分後

先生「ここはこうやって、1、2で腕をこうする。よし、ここまでやってみよう。」

ジン「ん？どういうことだ？あひゃひゃ←」

ナムジュン「先生、わかりません」

先生「なんだって？あやね、お前はできてるから教えてやってくれ。
あと、ユンギもなんかあやしいな笑ホソク、頼む。あとの3人はもう一回確かめにやってみよう。」

先生の指示で、ジニヒョンとナムジュナにはあやねが教えることになった。