60話 ページ37
次の日
磯「うっしゃ、皆いつも通り殺る気で
行くぞ！」
私が先頭に立って皆を
アンドロマリウスへ案内する。
茅「この街にこんなところがあったんだー」
渚「普段来ないようなところだから
わからなかったのかもね」
確かに学校からは大分離れてる気がする。
本部に着いてから私は皆が
侵入できるところを探した。
本部の周りを一周するかしないか位の
ところで人一人が通れるくらいの
穴を見つけた。
ここは竹林くんの爆弾が使えそうだ。
ルイ「竹林くん、いけそう？」
竹「任せてくれ」
小さい爆弾を投げ入れるとさっきよりも
大きな穴が空いた。
ルイ「ここから入って一気に
監獄のところまで行ってね。
地図はカルマ君が覚えてるでしょ？」
業「まあね。リアに教えて
もらったから」
ルイ「じゃあよろしくね。
みんな、気を付けてね」
磯「フュンフもな」
私は磯貝くんの言葉に軽く頷いて
ﾄﾞﾗｲの元へと走った。
ｴﾙﾌ「やっと来た、皆はもう行ったの？」
ルイ「うん。今はこっちに集中しないと」
ﾄﾞﾗｲ「相手が二人に増えても
勝率は変わりませんよ？」
ルイ「それはどうかな？」
私はマシンガンとナイフ、エルフは銃剣。
ﾄﾞﾗｲはチェーンソーを２本持っていたはず。
それをどうにかすれば良いわけだ。
私は一気にﾄﾞﾗｲに斬りかかった。
片方のチェーンソーは大きめの
アイスピックで食い止める。
そこに気を引かせてチェーンソーを
ひとつ奪い取った。
エルフが銃剣で戦っている間に
隙を見てもうひとつのチェーンソーも
奪い取った。
これでﾄﾞﾗｲには武器はない。
ルイ「その綺麗な脚と腕、
切り取ってあげようか」
ﾄﾞﾗｲ「ひぃぃっ！」
チェーンソーの刃はものすごい音を
立てて回っている。
ルイ「右と左どっちが良い？」
ﾄﾞﾗｲ「いやぁぁぁぁああ！！！！」
？「ノインみたいなことするのやめなよ？」
ふと上から聞き覚えのある声と香りがした。
見上げるとそこにいたのは……
皆「「ズィーベン！！！！」」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
マニキュア
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
漆零(プロフ) - 由咲さん» ありがとうございます！感謝です！こんなよくわかんない小説ですが頑張ります！ (2016年10月30日 22時) (
レス) id: d6cfda8872 (このIDを非表示/違反報告)
由咲 - とっても面白かったです! 一回読んだだけでファンになりました!続きが気になります!! (2016年10月30日 21時) (レス) id: 5d653621bd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：漆零 | 作者ホームページ：後日専用ホムペを作成予定
作成日時：2016年10月19日 15時
