50話 ページ27
目が覚めたのは
次の日の夕方だった。
海にいくと殺せんせーの
ダメ元の暗殺が準備されていた。
皆ジャージなんだ。
まあ、私もだけど。
暗殺を実行してたけど結果は
わかりきっていたもので…
殺「おはようございます」
『おはよう。殺せんせー』
そして殺せんせーは
遊び足りないらしく
皆とはしゃいでいた。
夜になって肝試し大会(カップル成立)
とかいう下世話丸出しの企画が始まった。
私のペアはいないよ。
私はお化け役。
カルマは奥田ちゃんと
行くらしい。
とりあえず姿を幽霊に欺いて
変装は完璧。
出口の前くらいで皆を驚かせちゃうよ。
渚「もうすぐ出口だね」
茅「うん。早く出よう！」
渚くん茅野ちゃんペアが来た。
『やっと迎えに来てくださったのですね。
私はここでずぅーっと貴方の迎えを
待っていたのですよ？さあ、帰りましょう？
戦争はもう終わったのでしょう？』
茅「渚…この人誰だろう？」
渚「わかんない。早く逃げよう！」
あ〜あ、行っちゃった。
ネタバラししようかなって思ってたのに。
それからいろんな人を驚かせて
カルマたちのペアが来た。
私はカルマの腕をぎゅっと掴んだ。
『私を置いて行くなんてあんまりだわ。
どうして？私はずっとここにいたのに。
私とあの世へ帰りましょう？ねえ？』
見ろ、私の迫真の演技を！
奥田ちゃんは震えながらカルマに伝える。
奥「カルマくん、逃げませんか？」
業「んー。ちょっと待って。
…何してんの、リア？」
ちっ、バレたか。
『何でわかったの、カルマ？』
能力を解いてカルマに向き合った。
業「ずっとリアいないなーって
思ってたし。それにリアの匂いが
したから」
変態かな？この人。
『匂い？まだ血の臭いがとれてないとか！？』
業「そうじゃなくって、リアの匂いって
薔薇の匂いなのかな？甘い匂いがするんだよ。うちのクラスで唯一なんだその匂い。
気付かなかった？」
『お前、やっぱり変態だろ』
奥「確かにリアさんの香りは
他の方とは違いますね。
さすが彼氏さんですね！」
それからディナータイムになって
烏間先生とイリーナ先生を
くっつけよう作戦が始まった。
私は参加せずにカルマと一緒に
ご飯を食べてた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
マニキュア
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漆零(プロフ) - 由咲さん» ありがとうございます！感謝です！こんなよくわかんない小説ですが頑張ります！ (2016年10月30日 22時) (
レス) id: d6cfda8872 (このIDを非表示/違反報告)
由咲 - とっても面白かったです! 一回読んだだけでファンになりました!続きが気になります!! (2016年10月30日 21時) (レス) id: 5d653621bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：漆零 | 作者ホームページ：後日専用ホムペを作成予定
作成日時：2016年10月19日 15時
