5話 ページ6
渚side
殺せんせーとカルマ君が一緒に入ってきた。
この二人が一緒なのは珍しいな。
殺「ホームルームを始めます。
が、その前に今日は転校生がいます」
転校生か…。
今時来るなんて……暗殺者？なのかな。
茅「転校生ってどんな子かな？殺し屋？」
「どうだろうね。でも僕もそんな気がする」
殺「入ってきてください」
殺せんせーが廊下を見ながら呼んだ。
ドアを開けてゆっくりと入ってきたのは
「「生徒副会長ーー!?!?」」
何で副会長がここに？
確か成績優秀だし理事長とは
仲がよかったはず。
『中山リアです。皆さんよろしくね』
彼女はそう言うとペコリと頭を下げた。
リアside
殺せんせーに待っててって言われたから
待ってるんだけど、ボロいよねこの校舎。
理事長に言って直してもらおうかな。
さすがにこっちまでの経済は
回してくれないか。
殺「入ってきてください」
そんなことを考えていると呼ばれる声が
聞こえたので、ドアを開けて入っていった。
教室を見渡したときに思ったのは
何処か受け入れ難いような空気だった。
顔見知りも何人か居る。
私の姿を見た瞬間皆は
「「生徒副会長ーー!?!?」」
って叫んでいたからビックリした。
息ぴったりだ。
自己紹介って何を話せば……？
簡単でいいかな。
『中山リアです。よろしくね』
そう言ってお辞儀をした。
いい人たちばかりなんだろうなっていうのは
雰囲気だけでわかった。
楽しくやっていけそうだな。
殺「では、中山さんの席は
カルマ君の隣でいいですね？」
『はい、よろしくね。カルマ』
業｢よろしく、リア」
私は席についた。
茅「せんせー！これからリアちゃんの質問
タイムにしようよー！」
殺「いいですねぇ。
では一･二時間目は質問タイムにしましょう」
こうして突然始まった質問タイム…
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GISELe(プロフ) - ハヤテさん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです^^* (2018年5月23日 20時) (
レス) id: 139c7b650f (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - 絵、上手です！画力欲しい！！！！ (2018年5月23日 20時) (レス) id: f0adf48f80 (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - 絵、上手です！画力欲しい！！！！ (2018年5月23日 20時) (レス) id: f0adf48f80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：漆零 | 作者ホームページ：後日専用ホムペを作成予定
作成日時：2016年10月12日 2時
