3話 ページ4
朝、普段は低血圧で苦しむリアだが今日は
そうでもないようだ。
制服に着替えて、リビングに降りていくと
ゼロが朝食の席についていた。
ゼロ「姉さん、おはよう」
『おはよう、今日は早いんだね』
ゼロ「姉さんと一緒に学校いきたくて」
可愛い！
もう、何でこの子はこんなに
可愛いんだろう！
『わかった。朝ごはん食べようか』
いろんな話をしながら
ご飯を食べ終えて登校するために
玄関に行くと、あかりが見送ってくれた。
あかり「いってらっしゃいませ、
リア様、ゼロ様」
「『いってきまーす』」
私たちは声を揃えてそう言うと玄関を出た。
E組かあ。
正直、ちょっと不安。
処刑人っていうのはまあなんとかなると
しても、目の能力のことは
どうしようもないし……
そんなことを考えていると
旧校舎に向かうための坂が見えてきた。
ゼロ「姉さん、頑張ってね」
ゼロはそう言うと本校舎に向かった。
ほんとは嫌だけど、登るしかない。
処刑人の運動神経なめないでよね！
軽くフリーランニングで登ろうとしていると
後ろから声がした。
？「もしかしてリア？」
誰だと思い後ろを振り返ると
綺麗な赤髪が視界に入った。
『カルマ…久しぶりだね』
業｢ほんとにね。
烏間先生のところにいくんじゃないの？」
『うん、そうだね』
業｢案内してあげるからついてきて」
私は、カルマのあとをついていった。
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あずきいろ
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GISELe(プロフ) - ハヤテさん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです^^* (2018年5月23日 20時) (
レス) id: 139c7b650f (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - 絵、上手です！画力欲しい！！！！ (2018年5月23日 20時) (レス) id: f0adf48f80 (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - 絵、上手です！画力欲しい！！！！ (2018年5月23日 20時) (レス) id: f0adf48f80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：漆零 | 作者ホームページ：後日専用ホムペを作成予定
作成日時：2016年10月12日 2時
