19話 ページ23
今の時間7:50分です。
ゼロ「姉さーん、何時に駅集合に
なってんの〜？」
ちょっと待ってよ。
集合は8:00…
大遅刻になりますね！？
ということは、朝ごはん食べられない！？
まぁ荷物は前日にまとめたから大丈夫。
でも副会長が遅刻とかあり得ないよねっ？
『あわわ！いってきまーす！』
超高速で制服に着替えた私は
急いで玄関に向かった。
幸い、駅まで2分くらいだから助かった。
茅「あっやっときたー。リアちゃん
おはよー！」
『間に合ったー。皆おはよう』
業｢副会長が遅刻とか大丈夫なの？」
『まあまぁ、会長がいないから大丈夫だよ』
さあ、乗りましょうか。
普通車だけど。
昨日のうちに理事長に交渉してけど
ダメだった。
私の願いなら聞いてくれると思ったのに。
業｢リア〜？何してんの〜。早く乗るよー」
『今行く〜』
こうして私たちは新幹線に乗った。
窓側にカルマ、そのとなりに私で
通路側に茅野ちゃん。
向かいは、杉野、神崎ちゃん、渚くんの順で
座っている。
『寝坊したけどまだ眠いや』
業｢寝ていいよ？着いたら起こしてあげる」
『頼んだ……』
茅「おやすみ３秒なんだ」
リアは言い終わらないうちに眠りに
ついてしまった。
そして彼女はカルマに起こしてもらうまで
ぐっすり寝ていたのだった。
京都に到着。
業｢リア〜。着いたから起きなー」
『ウィッス』←
業｢リアってさ寝起きは可愛げ無いよね」
『寝起きはってなんスか』
リアの口調はメカクシ団の緑の彼に
そっくりになっていた。
渚「若干リアさんのキャラが変わってる……？」
リアは眠い目を擦りつつ旅館までの道を
歩いた。
しばらく歩くと古民家のような民宿に着いた。
ここが旅館なんだ〜。
何か殺せんせーグロッキーなんだけど。
大丈夫かな？
『目を盗む』
殺「(いやー、巨乳の女将さんとかいたら
いいですねぇ。あと、この修学旅行で
リアさんとカルマ君にに進展があると
いいですねぇ。小説のネタになると思います)」
何でこのタコはグロッキーなのに
こんなに下世話なの!?
小説とか絶対燃やしてやる、
先生が教務室の棚に隠してる
エ□本と一緒にな！
イライラしてるのを感じ取ったカルマはリアに興味本位で質問をしてみた。
業｢殺せんせーの心ん中どうだった？」
何でこいつは私が
盗んだこと知ってるんだろうか。
『普段通り、下世話ですよ。相も変わらずに』
そう答えたリアは殺せんせーに刀で
斬りかかっていった。
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- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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GISELe(プロフ) - ハヤテさん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです^^* (2018年5月23日 20時) (
レス) id: 139c7b650f (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - 絵、上手です！画力欲しい！！！！ (2018年5月23日 20時) (レス) id: f0adf48f80 (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - 絵、上手です！画力欲しい！！！！ (2018年5月23日 20時) (レス) id: f0adf48f80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：漆零 | 作者ホームページ：後日専用ホムペを作成予定
作成日時：2016年10月12日 2時
