センパイに初恋～クールな俺はセンパイを溺愛～＜イナGO剣城京介＞ (ページ17)

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★センパイと料理★ ページ17

京介「Aセンパイ、夕食作るって言ってましたけど、何作るんですか？」

A「今日の夕食はね……『生姜焼き』！」

俺達は、一階のキッチンで今日の夕食について話していた。

A「京介も、手伝ってくれる？」

京介「分かりました！」

俺は初めて、初恋のAセンパイと料理を作る。……正直、緊張する。

生姜焼きは、俺も何度か作ったことはある。生姜焼きのタレを焼いた豚肉に染み込ませる、とても健康に良いと評判な料理だ。

京介「(Aセンパイと料理……楽しみだな////)」

A「京介、始めよっか！」

京介「はい////」

俺達は生姜焼きを作り始めた。

A「まずは豚肉に料理酒を10分くらいおいておくんだ！」

俺は豚肉に料理酒を大さじ1でひたした。

京介「その間に玉ねぎを薄切りにして、作っておいた『タレ』を混ぜ合わせておくんですよね？」

A「うん！ってやってくれたの!？」

京介「はい。Aセンパイはフライパンにサラダ油を熱して、豚肉を炒めて良いですよ。さっきの豚肉、10分たってるのでもう良いと思います。」

A「分かった！」

俺はAセンパイが生姜焼きを作っている間、盛りつけの準備をしていた。もう、タレが少しとろっとしてきてるだろう。

A「京介～！生姜焼き、出来たよ～！！お皿に盛りつけしよ～！」

京介「分かりました！」

俺は出来た生姜焼きを既にキャベツが盛りつけてあるお皿に盛りつけた。

京介「Aセンパイ、生姜焼き出来ましたね。」

A「うん！京介も手伝ってくれてありがとう！」

京介「いえ、どういたしまして////」

俺達はテーブルに料理をのせて、イスに座った。

京介・A「「いただきます！」」

＿＿＿＿＿Aセンパイと一緒に料理を作るのスゴく楽しかったですよ////また、二人で料理作りましょうね？