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side 紫耀
高「そのまま高校生に上がったタイミングで、
勇太は一人暮らしを始めました。
これ以上施設に迷惑はかけたくないと。
仕事のおかげで体力はついたとしても、
今度は自分で生活しなければならない。
疲労もたまるし、
負担がかかることは目に見えていました。
私も1人の身ですので、
一緒に住むことも提案しましたが、
断固として首を縦にはふってくれませんでした。
それでもせめてもとして、
同じマンションに住ませ、
一緒にご飯を食べたり、部屋に泊まりに来たり。
たまに、どうしてもしんどくて連絡をくれたり。
やっとそこまで歩み寄れたと喜んでいた最中、
デビューできるという報告と共に、
５月からメンバーの皆さんと
シェアハウスをすると。
正直、ここまで勇太が心を許す方たちだなんて
思ってもみなかったんです。
ですが驚いたと同時に、
そんなに信頼できる方々と出会えたんだと
とても嬉しかったんです、、！
皆さんとのエピソードを話す時、
心の底から本当に楽しそうなんです…！
そんな勇太の姿はほぼ初めてで、、
そんな方たちなら、
勇太のことを救ってくれるのではないかと。
そう思ったんです。
そして、今日お会いして確信できた。
勇太からは
自分のことは言うなと言われていましたが、
皆さんなら大丈夫だと。
勇太のことを支えてくれるだろうと。
そう思い、お伝えさせていただきました。
どうか、勇太のことを支え、
勇太が今まで貰えなかった分の愛情を注いであげてください、
お願いします。」
俺らは涙を拭ってそろってうなずいた。
岸「先生、顔をあげてください」
廉「もちろん、ずっと支えます」
「俺ら、前からずっと、
どうすればじんのこと
支えてあげられるのかなって、
みんなで話してたんです。
メンバーなのに、体が弱いし頼ってほしいのに、
1番壁を感じてたから…
だから今日、
じんのことちゃんと知れてよかったです。
先生。俺らはどうしたらいいですか？」
高「ありがとうございます、っ
勇太は本当に良い方たちに恵まれたと思います、、」
先生は涙ぐんで言った。
じんに似た優しい笑顔だった。
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咲苺_saki_(プロフ) - manaさん» 本当ですか？！もちろん届いています！！！そう言っていただけて本当に嬉しいですし励みになります(；；)♡更新滞りすぎていて本当に申し訳ないですが、、まだまだ続きますので、これからもこの作品を愛していただけると嬉しいです𓂃 𓈒𓏸 (9月5日 22時) (
レス) id: b07c039fdf (このIDを非表示/違反報告)
mana - こんばんわ。急にすみません！届いているかはわかりませんが、読んでいてすごく心が温まります。感動します！もう少し、このお話を早く知っていれば、、と後悔してます、、。 (8月13日 21時) (レス) @page30 id: da9b4cff38 (このIDを非表示/違反報告)
咲苺_saki_(プロフ) - まなみさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます(；；)♡更新が安定せず申し訳ありません。。今日更新しようと思ってます！待っていてくださりコメントまで本当に励みになります……♡ (2023年1月26日 9時) (レス) id: f757d701f2 (このIDを非表示/違反報告)
まなみ(プロフ) - 更新楽しみにしてます (2023年1月23日 23時) (レス) @page40 id: 955cf14ca4 (このIDを非表示/違反報告)
咲苺_saki_(プロフ) - みどりさん» こちらこそコメントありがとうございます(；；)♡癒されただなんて、、嬉しすぎるお言葉ありがとうございます…！私の方こそ、こうやって言ってくださる方のおかげで救われて頑張れています！これからもぜひよろしくお願いします♡ (2022年12月7日 7時) (レス) id: f757d701f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲苺_saki_ | 作成日時：2021年8月1日 12時
