♯その108 轟地雷 ページ29
まあ、当たり前と言ったら当たり前で。
麗日「なあ、なんで轟くんAちゃん呼びなん！？！めっちゃ気になる！！」
耳郎「ちょっと…轟とどういう関係なワケ？アンタは私のでしょ？？」
1ｰA、男女くっきり分かれた(轟抜く)クラスメイトが
切島「どーーゆーー事だよとっどろきぃ！！」
爆豪「きっしょくわりぃんだよ半分野郎！！」
当然のように、私に女子側、轟くんに男子側と、押しかけるわけで。
「い、いやぁ…わ、わっかんない…」
苦笑いで返すも、ズンズン来る皆
ジーザス。
アイコンタクトで轟くんに、ぜってー言うなよ…言ったら轟くんのこと嫌いになるからね…！！と、伝える。
轟くんは、それに気付いたのか、いや、気付いていないな(白目)、なんかニコニコして、切島や、上鳴にベラベラ喋ってやがる。
切島が轟くんと私をブンブン見ながら、顔を赤くしている。言ったなあんにゃろ
いやもう爆豪くんとか私のこと殺すつもりだよね。
目はありえないぐらい釣り上がってるし、もう後ろから魔王のオーラが醸し出されてるよね。
轟くん逃げて、超逃げて！！
相手の心配をする暇もなく、こっちはこっちで女子の質問攻めである。
ひえええぇぇえ、みんなの目が光ってる！！
麗日「なあ、Aちゃん、どゆこと！？」
八百万「どういうことですのAさん！」
葉隠「そっかぁ…Aちゃんにも春が来たんだねぇ…」
透ちゃんの一言で、昨日の出来事が脳にフラッシュバックする。
その途端、顔がボッとなって、体温が一気に上昇する。
麗日「ひえええぇぇぇ…！！ほんまに春が来たんやぁ…！！うちのAちゃんがぁ…！！」
耳郎「ねえA嘘でしょ！？嘘だよね？！あたし信じないからね！！轟と出来てるなんて信じないからね！」
蛙吹「Aちゃん…いったい昨日のうちに何があったの…」
この状況どうにかしてくれ…飯田くんとか、常闇くんとか全員無視。
緑谷くんは少し気にかけてくれてるっぽいけど…爆豪君が怖いんだね。めっさ分かる。
「断じて、そんなことは無いから…！ね、落ち着いて？」
せめてもの愛想笑いで、その場を穏便に済まそうとしたのに…
轟「A、」
「あ"？！」
轟「好きだ」
「」
女子「「「ーーーーー！！(声にならない叫び)」」」
男子「「「」」」
轟の野郎がそれをぶち壊したおかげで、私らの噂は1ｰAに留まらず、1ｰBまで流れたとさ。
ああ、右腕(ギプス)と胃が痛い…
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k yoshi(K)(プロフ) - 誤字りました汗全く文才ないのに、でした。すみません！ (2018年4月6日 8時) (
レス) id: 0ad4ea7653 (このIDを非表示/違反報告)
k yoshi(K)(プロフ) - 月華姫さん» コメントありがとうございます！全く文才のに……そんなこと言ってもらえるなんて…めちゃめちゃ感激です！！月華姫さんをもっと魅了できるようにこちらも頑張りますので、応援よろしくお願いします！！ (2018年4月6日 8時) (レス) id: 0ad4ea7653 (このIDを非表示/違反報告)
月華姫 - 初めまして！夢主のキャラに惹かれ面白くて全章読みました！轟くんの告白宣言が私的にインパクト大でした！！何故夢主に惚れたのかメッチャ気になります！解明するのと次回の連載楽しみにしています！ではっ (2018年3月20日 14時) (レス) id: 8f77e3b2d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：k yoshi(K) | 作成日時：2017年11月4日 10時
