今日の日はさようなら。また、会う日まで。 完結 *S.O*

今日の日はさようなら ページ7

嫌だなとおもっても時はすぎるもの、もう病気が発覚してから1か月がたとうとしていた。




吐き気とか倦怠感とか…、急激に痩せてたのは病気の症状だったのか…。

単に風邪なのかと思った…。それに、痩せてたのは役でまだ太らないだけかと思い込んでたし…。




俺…、なんで生きてんのかな…。

結局、死ぬんだし…。

「今、死んだ方がマシとか思ったでしょ。だめじゃん、リーダーがそんなんじゃ」

俺のほかに誰もいないはずの病室から声が聞こえた

「お〜ぃ、声かけても気づかないから勝手に入ったけど大丈夫だった」

智「え？」

潤「やっと気づいた」







潤「まったく、リーダーは…笑」

智「うるさいっ//////」

あのあと、俺の思っていたことをズバズバ言い当てられ、恥ずかしすぎて赤面してしまった。

潤「…笑笑」

智「わ、笑うな!!」


そのあと、松潤はしばらく腹を抱えて笑っていた。




この、なにげない日常が非日常になる日はあとどのくらいだろうか。

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