今日の日はさようなら。また、会う日まで。 完結 *S.O*

自由に生きる ページ6

そうして半月ほどが過ぎ、明日は松潤の誕生日。

和・雅「おはよう」

智「あ、おはよぅ」

毎日の副作用のおかげで、ご飯を食べても吐いてしまうからご飯を食べることが怖くなってしまった。

雅「もぅ!!リーダー痩せすぎ!!どうせ吐くから食べなくていいやなんて思ってるんでしょ!!」

和「ちゃんと食べてくださいよ!!僕らのリーダーさん？」

智「うん(笑)」

雅「で、プレゼント考えたの」

和「僕ら、そのプレゼントを買いますよ」

智「あ、うん考えたよ。あのね、この絵をプレゼントしてほしいんだ」

和「これって、僕ら…」

智「うん。俺が確かにここにいて、生きてたっていう証笑」

雅「そ、っか…。うん!わかったよ」

もし、俺が死んでもそれがあれば俺と一緒ってことだから。

みんなにもプレゼントとして贈ろうと思う。






和・雅「大野さん(リーダー)!バイバイ!!」

智「うん」





数日後、松潤が来てありがとう一生大切にすると言ってくれた。

俺、遺書書こうかな笑

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