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第五話 音ぽん ページ7

高杉side

今日は珍しく教室に行く


理由は…




チキチキ!
皆で銀八をドッキリにかけよう!プロジェクト




の作戦会議があるからだ


個人的には余り教室には行きたくないが、


銀八を侮辱するなら話は別だ


と、教室の前まで来たとき…

誰か知らねぇやつが廊下に立たされてる


誰だよ、

てか、

あれ名門櫻咲女子高等学校の制服じゃねーか、なんであんなエリート様がここに?

それより

おーーい、顔に青筋浮かんでるぞー?

すっげーイラついていらっしゃるようで

の割にはこっちをガン見してる

そして、さっきまでイラついていたのが嘘のように笑ってる


うん。爆笑だ


俺は気になったから声をかけた

まぁまぁ顔はいい方だから、 、、


と、甘く考えてた俺が馬鹿だった

?「お前何だ?……転校生?」



A「見てわかんねぇのかこの高三びy……ッふふww」



っは?


こいつ、、、うぜぇ

見てくれに騙されちゃ駄目だな。


てか、高三病?って言いかけたよな


?「…何だと?」



すると、可愛らし…くはない。どちらかといえばかっこいいって感じだ。

そんな奴から思いがけない言葉が出てきた



A「やんの?……ケンカ」

びっくりした。

が、楽しめそうだ

俺は自分でもわかるくらいに

不気味に笑っていた


と、すると、急に殴りかかってきた


いや、正確には殴りかかろうとした。だな


なぜなら


今回のドッキリのターゲット、坂田銀八が

そいつの手を止めていたからだ

銀八「コラコラ転校初日から何やってんだー
退学したいかー?
高杉もー、遅刻した上何見知らぬ女子に喧嘩ふっかけてんだよバカか?」


コイツだけにゃ馬鹿って言われたくなかったな


A「コイツと同クラ?」

は?まじかよ…


くっそ、俺の平凡な日常を返せ


銀八「そうだー、てか、どーでもいーからとっとと入って自己紹介しろー」

どーでもよくねーよ


とりあえず、俺とそいつは教室に入った

自己紹介…

あからさまにヤな顔してるじゃねーか

第一印象台無しだなオイ




A「櫻咲から転校してきた桜田Aねー、ま、よろしくさん」

…やっぱり、でもなんであの名門櫻咲女子高等学校から…?

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狂乱(プロフ) - 設定の髪って言葉が神になってるお! (2015年1月28日 20時) (レス) id: 846f75eff5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:音ぽん&狂乱 x他1人 | 作者ホームページ:無し  
作成日時:2015年1月26日 21時

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