エリート校の不良さん

第二話 音ぽん ページ4

Aside

はい、Aです。

ところでここは本当に現実なんでしょうか？


なぜなら…






ハタ｢おお！君があの名門高校から転入してきた桜田Aさんか！｣


ﾅﾆｺﾉｶｲﾌﾞﾂ


ｼｮｯｶｸﾊｴﾃﾙﾖ


おおっと、思わずｶﾀｺﾄになっちゃったよ


てか



A｢その触覚ちぎってもいいですか？｣


ハタ｢余のチャームポイントだからだめなん…｣



ﾌﾞﾁｯ



A｢は…？｣


銀八｢あ、てめぇか、桜田Aってのは。俺はお前の担任の坂田銀八だ。よろしくな｣

A｢私が採ろうと思ってた触覚…｣

ハタ｢てか取るの漢字ぃぃぃぃっ！
あと、そこぉぉおぉぉぉぉ！？｣

銀八｢まっ、桜田A。お前は３年Ｚ組だから。"さんねんぜっとぐみ"じゃねぇぞ？ずぃー組だからな｣

細けぇ…


そして



A｢クラスどんだけあるんですか…なに？２６クラス？ふざけてるんですか？｣


銀八｢そこは、変人クラスだからな。アルアルチャイナやダメガネ、マヨラーやドS。挙句の果てにはゴリラいるから。２体｣



…どんなクラスだよ(笑)



まぁ、退屈しなくて良さそうだな。


てか、さっき若干スルーされた気がする。



教師の癖にタバコとか…



はぁ、どうなるんだか…

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