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樹『購買行ってい?』



大『うんー!』






購買でパンを買い

きょもがいつもいってる屋上に向かった。





樹『ぷはぁぁぁ、良い天気ぃ〜!』


大『ふふふ笑笑
おじいちゃんみたいなこと言うね笑笑』


樹『そうかな、、、』






それから毎日一緒にご飯を食べた。






樹『ねぇ、きょも、ってさ、好きな人、いるの?』


大『急にどうしたの?』


樹『いや、気になって』


大『、、、いるよ』


樹『そ、、そうなんだ』


大『ね、次の授業体育なの、一緒にサボらない?』


樹『え、、、いいけどまた補修になるよ?』


大『いいよ、もう、笑笑』


樹『きょもがいいならいいけど』







大『もっと樹といたいし』


樹『.......ずるいよね、そういう事言うの。』


大『樹こそ、また女の子に告白されてた』


樹『なんで知ってるのまた』


大『また出くわしたの。しかもまた泣かせてた』


樹『、、、何でだろうな、
うまく行かなくて笑笑』


大『樹は好きな人居るでしょ?』


樹『うん、』


大『その人の為に苦しんでるから辛いんだと思う』






その悩ませてる人は貴方なんだけど

そう心の中でつぶやいた。






俺らのお昼ご飯の秘密の時間は

3ヶ月位続いた。

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作者名:音夢. | 作成日時:2020年10月28日 12時

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