特別なお昼ご飯 (ページ20)

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朝...

隣で眠る彼の横顔に見とれていた。

大『っ、、、、みすぎ』

樹『あっ、ごめん起こした？』

昨夜の事を思い出したのか顔が赤い

樹『顔赤いよ？』

大『だって、』

樹『ごめんごめん』

大『気持ち良かったよ。。』

樹『はぁ、、、朝から幸せすぎて死ぬ』

大『そう？』

樹『デートどこ行く？』

大『ん～、、、俺あの公園行きたいかも』

樹『あぁ、いいね！とりあえず行こっか！』

大『でもちょっと待って、
もうちょっとこのままでいよ？』

樹『.........ああ、、ずるいわ。やっぱずるい。』

大『暖かいもん。』

可愛すぎませんかこの小動物

昨日から色んな気持ちにおしつぶされるんだけど

好きすぎてたまらないのに

まだ俺のものでもなくて

今後に対する不安

なのに今のこの幸せな状況は何

神様は俺をどうしたいの？

樹『ねぇきょも』

大『ん～？』

樹『昨日、ごめんね急に襲ったりして』

大『ちょ、なんで謝るの』

樹『嫌だったかなって』

大『気持ち良かったよ』

こんな事言って顔が真っ赤なんだもん

樹『真っ赤だよ？』

大『樹...かっこよかった。』

樹『本当？』

　
大『本当。
あと、、、本当にいいの？
俺絶対これから先も樹の事傷つける。』

樹『傷付けるって思うならやめて欲しいけど？笑笑
でも、、、いいよ。俺は決めたから。』

　
大『.....樹は強いなぁ。』

樹『そう？俺今までずっと逃げてたからさ』

大『俺のが逃げてるよ。
離されるのが怖いだけ。』

樹『またえっちしようね♡』

大『ばぁっ、、、嫌い！』

ふざけて言えば

また顔を赤らめた。

コロコロ変わる表情が本当に愛おしい。