パーフェクトワールド〜2〜

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10月に入った


今日は私の誕生日


嬉しいことに今日はNCT23人とのお仕事の日


誕生日に大好きな皆さんと過ごせるのは嬉しい


撮影の合間に


スタッフの皆さんとメンバーがケーキを出して
サプライズしてくれた


YT「おめでとうなA、いい一年にしろよ〜」


HC「A俺からの愛のキス〜」


MK「やめとけ」


A「ありがとうございます！」


そう言ってみんなと笑っていると


ジェミンがジェノを押し私の前に来た


目が合うとなんとなく小っ恥ずかしくなる


JN「Aおめでとう」


「これからも俺たちのことよろしくね」


A「うん、ありがとう」


「こちらこそよろしくね」


そう言うと周りのみんながニヤニヤしだす


YT「ヒューヒュー」


と言ってからかってくる悠太さんに


「ヒョンやめて！」


と言って口を塞ぐジェノ君


この雰囲気が大好きだなと改めて思った


仕事が終わり家に帰る


今日はなんとなく自分の誕生日だしと思い
ケーキも買ってきてご飯をたくさんつくった


するとピンポーンと鳴る


画面を見るとジェノ君


またこのパターン！？


あれジェノ君仕事まだ残ってなかったっけ


と思いエントランスと部屋の両方を開け


ドアを開けると目の前にはジェノ君


A「ジェノ君なんで…まだ仕事残ってるんじゃないの」


JN「うん、あと10分ぐらいしたら戻る」



そう言ったジェノ君は後ろに組んでいた手を前に出し


JN「はい、誕生日プレゼント」


そう言ってDiorのロゴが入った袋を渡してきた


A「え、、用意してくれたの、、」


JN「好きな人の誕生日なんだから、用意するに決まってるでしょ」


そう言って微笑むジェノ君


私はその袋をもらい


「開けてもいい？」と聞く


ジェノ君は うん と頷く


箱の中身を開けるとネックレス


可愛い…てかこれジェノ君が付けてるやつと色違い


JN「俺とお揃い。」


そう言ってそのネックレスを取ったジェノ君は
私の体を後ろに向けそのネックレスを付けてくれた



JN「来年も再来年もその次も、Aの誕生日祝いたい。」
　

そう言って抱き締めてきた


幸せすぎる、、、


幸せすぎてちょっと涙出てきた


私は抱きしめているジェノ君の手を握り


A「ありがとう」


「今世界一幸せものだと思う」


と言った


本当に幸せだよ


誕生日に10分だけでも二人の時間が出来たことも


ありがとう

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