パーフェクトワールド〜2〜

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お昼を食べているとソヨンさんが来た


ソヨン「お疲れ様」


A「お疲れ様です」


ソヨン「さっきレッスン見に行ってたんだって？テヨンに聞いたわ」


A「はい、resonance？踊ってました」


ソヨン「あーあれ今度のAAAで披露するのよ」


A「えーそうなんですね！かっこよかったです」


ソヨン「久しぶりに大きな音楽番組に全員で出るから気合い入ってるのねみんな」


ソヨン「そう言えばジェノとは順調？」


A「ウェ？」


めちゃくちゃ変な声を出してまった私を見て笑うソヨンさん


ソヨン「やだバレてないと思ってたの」


「私観察力鋭いからすぐ分かっちゃうのよね」


「ジェノがあなたを見る目とあなたがジェノを見る目は明らか何もない関係ではないもの」


そう言われて激しく動揺してしまった私に


ソヨン「アイドルと裏方の恋愛って割と昔からあることなのよ。実際私も経験済みだし」


A「ええ！？そうなんですか？」


ソヨン「ええ、たくさんのリスクがあるし悩むこともある。決して全ての人に応援されることではないけど好きになってしまったらどうにもできないものね」


「ま、上手くやりなさいよ」



そう言ったソヨンさんは出ていってしまった


ソヨン様様、、、すごすぎる




そう思いながらパンを頬張った

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