パーフェクトワールド〜2〜

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JK「おお〜さすがSMからもスカウトされる逸材だわ」



V「ね〜」



BTSに褒めてもらってるこの瞬間、私どんだけ幸せ物なんだと思った




ジョングクさんのメイクも終わり



撮影の時間になったので2人は現場にいった




今日はテヒョンさんとグクさんのヘアメイクだけだと
いうことなので次の撮影に使うメイク道具を選ぶ




そしてもろもろ準備をしていると



「Aさん、せっかくだから撮影見てきたらどうですか？」



と1人の女性スタッフさんが言ってきてくれた



A「はい、ありがとうございます」




と言ってスタッフさんの後に着いて撮影現場に向かう




そしてパシャ パシャパシャと音が鳴る方を見ると




さっきたわいも無い話をしていた時とはうってかわって




プロの表情になっている2人がいた




うわあ、、、ほんっとにオーラがえげつい




私が担当しない5人も信じられないほど
キラキラしていてガチの大物感を感じた




一つ目の撮影が終わり休憩が入ると



「差し入れありまーす」



と言って1人の男性スタッフが入ってきた



なんかどこかで聞いたことある声だな



V「あーたい焼きー！」



JIMIN「あおい俺それカスタード欲しい」



と言ってその男性スタッフに友達のように
接するメンバー




あおい、、、？



聞いたことある声と見覚えのある名前



その姿を見てわたしは驚いた




A「あ、あおい、、？」




葵「…A！？」




JK「ん？知り合い？」




知り合いも何も高校の時からの同級生



仲良し4人組の1人



篠原葵だ



3年ぶりに会った葵は相変わらず顔が整っていて
背が高くてキラキラしていた



葵「あー高校の頃からの友達」



RM「おお〜偶然だ」



A「な、なんでここにいるの！」



葵「実は俺BTSのケアマネしてるんだ」



A「嘘でしょ…」



葵「最近あんまり韓国の音楽番組出てなかったから会う機会無かったもんな」



葵「Aもここ来るなら連絡しろよな！」



V「俺たちAが今日ヘアメイクでくること知ってたよ」



葵「えうそ！？俺知らなかったわ」



JK「はぶられてたんじゃない」



と言われる葵



そしてそんなグクさんに葵は



葵「差し入れジョングクさんだけ無しで」



と言う



そしてめちゃくちゃ仲良くしている葵と
BTSメンバーさん達を見て不思議な気持ちになった

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