パーフェクトワールド〜2〜

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次の日



目を開けると真正面にジェノ君の寝顔。



かっわいい…まつ毛長



私は起こさないようにそっとベッドを出る




下着と部屋着を着て洗面所に向かう




歯磨きと洗顔をして寝癖をなおした




そしてご飯を作る



簡単にホットケーキを焼いて
ヨーグルトにイチゴとバナナを乗せた物を用意した




ジェノ君起きれるかな、、



そう思い寝室を覗きに行くとジェノ君がいない



あれ？どこいった？



と思っていると洗面所から水の音がした



暫くしてジェノ君が歯ブラシをくわえながら
洗面所から出てきた




JN「おはよ」



A「おはよ」



そういうと歯ブラシをくわえたままのジェノ君が
私の元に来てハグをしてきた



A「歯ブラシ喉にささるよ？笑」



JN「正直ハグした勢いで歯磨き粉飲んだ」



A「だめじゃん」



朝から2人とも笑い合う



A「朝ごはん用意してあるから、ゆすいだらテーブル来てね」



JN「うん！わかった！」



とキラキラ笑顔でピースをしてくる



そしてジェノ君は洗面所に戻って行った




その間に焼いたホットケーキとヨーグルトを
机に置く



飲み物はアイスココアにしよう



全部置き終わるとジェノ君が戻ってきた



JN「うわあ美味しそ」



そう言ってワンコのように椅子に座る



A「フフ 食べよっか」



JN:A 「いただきます」



JN「美味し〜朝から幸せ〜」



A「よかった」



JN「朝から作ってくれてありがと」



A「なに〜改まって笑」



少し恥ずかしくなったのでごまかすと



JN「Aと結婚したらこんな毎日が続くんだもんな」



と言った



微笑んでいるけどどこか切ない表情をするジェノ君




現実私たちが結婚することなんて出来ないと思うから




悲しいけど



今この瞬間を大切にしたいと思った




A「今が幸せだからそれでいい」




そういうとフッと笑いホットケーキを頬張る

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