パーフェクトワールド〜2〜

81 JENO side ページ32

JENO side


お風呂から出て着替えていると上の服を
リビングに忘れたことを思い出した


あ



まあいっかと思い




リビングに戻る




するとAがこちらを見る



すぐに後ろを向いたけど俺には一瞬見えた



Aの顔が真っ赤になっていた



あー変態いるわ



Aがいるソファに近づいていき
床に置いてあったカバンから上の服を取り出す




そしてAの顔を覗き込んだ




A「な、なに！！！」




と動揺しているAが面白くて
頭をわしゃわしゃした



JN「照れてるこの子」


A「いや別に」


JN「俺の裸見れるなんてレアだよ？」


とドヤ顔をすると


A「なんじゃそれ」



と言ってAは笑った



そしてAが髪の毛乾かそっかと言って



ソファから立ち上がった



思わず「え？」と言うと



この間俺が宿舎の自分の部屋にAを
連れ込んだ時、←言い方笑



Aの髪の毛を乾かしたお礼だと言う



素直に嬉しくてよろしくですと頼んだ




Aに触れられるのがすごく安心して



Aのペットような感覚になっていた



A「私とおんなじ匂いだ」



ふふっと笑いながら言うA



ははっ可愛いかよ



そう思い急に上を向いてAの顔を見た



そして「嬉しいの？」



と聞くと



A「そりゃ嬉しいよなんか私のって感じするし…」



と言った



今日の俺はかなりの雄だからそうゆうこと言われると結構くる

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