パーフェクトワールド〜2〜

77 JENO side ページ28

JENO side



Aは今日イリチル先輩達の撮影だったから




すでに仕事は終わっているはず




ドヨン兄さんが昨日早く終わると言ってたから





タクシーに乗って




前にAが言っていたマンションに向かった




運転手さんが



「あそこは有名人の方も住んでいるという噂でねえ〜」




と言っていた



さすがスカウトされた姫はいい家をもらっているもんだ



とAに関心をしていると




その高級マンションに到着した




料金を払い俺はマンションに入った




基本こういった高級マンションは




設備もしっかりしているしバレにくい




そしてAに電話をかけた




急いでいたのでAが電話にでた瞬間




「何階の何号室！？」




と聞くと え！？と言ってびっくりしているA




そりゃそうだよなと思いながら




JN「いーいーかーら」




というと階と番号をおそるおそる教えてくれた





JN「わかった！」




というと




A「ええ！！なに！！？？」




と信じられないくらい驚いているであろう声




そのまま通話をきり




エントランスに行った




チャイムを鳴らすとAが通らしてくれた




そして言われた通りの部屋の前に行き





チャイムを鳴らした





鳴らしてから少し時間が空いた




ちょっと不安だったんだろうな




そしてゆっくり開くドアから





俺の大好きな人が迎えた

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