パーフェクトワールド〜2〜

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ほんっといい天気だなあ



と思いながら車のほうに着くと




マークさんとヘチャンがいた




HC「あーAやっほお」




A「おはよう」




MK「昨日寝れた？」




MK「俺たちいつもの宿舎と違ったから寝れないかなと思ったら全然寝れた」




寝れたんかいと思いながら




A「大丈夫ですなかなか眠れました」




と言い




車に乗り込んだ




私が乗った車には



マークさん ヘチャン テイルさん ドヨンさん




がいっしょに乗っていた




新曲の歌の練習をしているテイルさんとドヨンさん




の隣の席でマークさんとヘチャンはイチャついている




仲良しか



そう思いながら私は携帯を見る



するとカトクにジェノ君からメッセージが来ていた




一応メンバー全員の連絡先は入っているものの




ジェノ君とのやりとりなんてしたことがなかったからなんだろうと思って開けると




JN昨日よく寝れた?



JN今日も頑張ってね




な、なにこれ…


意味わかんないぐらい嬉しい幸せ



朝からこれはテンション上がる頑張れる…




Aおはよう よく寝れたよ




Aありがとう、ジェノ君もレッスンがんばってね




ニヤケを押さえつつ私はメッセージを送った




はあ…好きな人と朝からカトクってどんだけ幸せ者なのわたし、、、




そう思っているとヘチャンが前の席から




私を除いてきた




A「なに？」




と聞くと



HC「なんか今日一段と可愛く見えるA」




A「いやなにそれ」




HC「なんか、女の子です！って感じする！」




A「そりゃ、そうでしょ！！」




と言って誤魔化したが



きっとそれは



私の女性ホルモンが分泌されているんだと



確信した



アホか私

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