パーフェクトワールド〜2〜

64 ページ15

ビーチバレーをしにいったルーカス君たちを見て




から周りにいる皆んなに視線を向けると





バチっとジェノ君と目が合った





JN「……」




ジェノ君は黙ってこちらを見ている




私はなんとなく気まずくなって視線を外した





TY「まあでもめでたいことではあるよね」




「BTSさん達は僕らにとっても偉大だし」




「負けてらんねえなあ」





そう言ったテヨンさんにさすがリーダーだなと思った




HC「Aが僕たちよりBTSさんの方を好きになったらやだなあ」




A「そんな比べるようなことしないよ」




HC「でもめちゃくちゃイケメンだよ？実物」





MK「そっかまだABTSさん生で見たことないんだ」





A「そうだね思うと」





韓国に来てからまだ大きな音楽番組に参加していないため




BTSさんを生で見たことが一度もない





HC「どんなにカッコ良くても、俺たちのこと忘れないでね(T ^ T)」




と言って抱きついてくるヘチャンに





A「大丈夫、私は何があってもNCTの皆んなが一番大切だから」




そう素直な気持ちをいうと




HC「BTSよりも勝った俺たち」




SC「これは燃えますね」




と珍しくソンチャンが乗ってきた





可愛いやつらめ と思っていると





スタッフ「はーい撮影再開しまーす」




と言われ皆んなが戻った





よし、私もパソコンで仕事でもするか




と思い



みんなが遊んでいる姿を見ながら




パソコンで広報を作りだした

65 JENO side→←63

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す