パーフェクトワールド〜2〜

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撮影が一旦休憩に入り




私はメンバーのメイク直しをし




時間があったのでお昼ご飯を食べに行こう思った





マネージャーさんを誘おうと向かっていると





ソヨンさんがそばに来た





いつも事務所にいるソヨンさんが




珍しく今日は現場に来ていた




近くに来たソヨンさんに何だろうと思い




A「どうかしました？」




と聞くと




ソヨン「嬉しい報告があるの」




と言い出した




A「嬉しい報告？」




ソヨン「ええ、でもおちょっと複雑な報告になるかもねえ」





A「な、なんですか？」





少し緊張しながら聞いていると





ソヨン「HYBEからスカウトが来たわよ」





え？




ソヨン「BTSのヘアメイクをしてほしいってね」





A「う、嘘ですよね、、」




ソヨン「こんなおっきい嘘つかないわよ笑」





と言いながらミルクティーを飲むソヨンさん





ソヨン「ずっと目をつけてたらしいわ〜、あの会社、トップだからうちの会社も断れないと思う」




ソヨン「もちろんSMにはいてもらうわよ」




「でも、BTSのヘアメイクをどうしてもしてほしいんだって」




「私は、ヘアメイク部長として、Aちゃんには是非経験して欲しいと思ってる」





そう言われ私はすごく考えた




BTSとは誰もが知る世界的スター



もはや韓国アイドルとゆう存在ではない




そんな大スター達のヘアメイクを私が…？





でもこんなチャンス二度とないだろう





A「やりたいです…やってみたいです」




とゆうとフッと笑った後




ソヨン「良かった、代表に私から連絡しておくわね」




「今よりもちょっと忙しくなるかもしれないから今のうちに、ゆっくり休んどきなさい」




と私を心配してくれる優しいソヨンさん





A「はい、ありがとうございます」





そしてソヨンさんは代表のもとへと
事務所に戻っていった

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