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ヒョンウォン君#43 ページ43
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え……………………？
今なんつった……………………？？？
ヌナ？？？？？
『ヌナって…………
もしかしてずっと分かってたの？』
H『違うよ、気づいたのは、最近』
そう言ってニコって笑うヒョンウォン君。
H『最近ずーっと悩んでて。
どうしてもヌナとAが
頭から離れなくなっちゃって、
俺、一度に二人好きになっちゃうなんて
最低だな〜〜って。
でもユジンが教えてくれたんだよ、
二人は同一人物だ、って。』
好き………？
その言葉に私の胸はドキドキした。
けれど一つ残った疑問。
え？
彼女は……？
H『同一人物だってわかった瞬間、
本当に安心した。俺最低じゃないって。笑
あとユジンから聞いたけど
ヌナに彼女いるなんて一言も言ってないよ？
好きな人がいるって言っただけだからね
だからヌナ、
俺と同棲しよ？』
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作者名：ANKO | 作成日時：2015年10月26日 23時
