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ヒョンウォン君#36 ページ36
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数日後
次の日雪が降るんじゃないの！？
って思うような出来事が起きた。
それはヒョンウォン君(大学)からの
食事のお誘いだった。
え！？なんで？
私なの？え？怖い………
そんなことを考えながら当日。
私はバイト帰りだったためそんなに
おしゃれもしてないし。
食事って言っても食べるだけだし……
うん……
H『どれにする？』
普段通りの格好をした
ヒョンウォン君が選んでくれた
イタリアンレストランに入って、
『んーこれにする』
金欠な私はあまり高いものを頼まずに
無難なミートスパゲッティを頼んだ。
H『じゃあおれもこれにしよ』
え！？
少し驚いたがすぐ冷静に戻った。
料理が来る間、沈黙が続いて
家でのヒョンウォン君だと
こんなこと無いんだけどな、と
変な気持ちになった。
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作者名：ANKO | 作成日時：2015年10月26日 23時
