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ヒョンウォン君#35 ページ35
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H『ん〜〜。
第一印象とか、周りの噂とかが
実際と違うんだよねーー』
『ふーん』
H『でもさ、それっておかしくない？って思って』
大学での私を話すヒョンウォン君は
少し隣のヒョンウォン君より
大学のヒョンウォンの感じが出ていて
なんだか安心してしまった。
言ってることは意味分からなかったけど
ヒョンウォン君が私のことを
少しでも考えてくれていることに
感動してしまったのだ。
『まあいいんじゃない？
その子の本当の性格が分かって』
H『うん。でもそのぶん分からないことが増えたけどね』
ヒョンウォン君が私に抱く分からないこととは
一体なんなのか……
あと、ヒョンウォン君はどこで
私を見る目を変えるきっかけがあったのか……
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作者名：ANKO | 作成日時：2015年10月26日 23時
