今日:2 hit、昨日:6 hit、合計:205,997 hit
小｜中｜大
ヒョンウォン君#34 ページ34
・
H『ねぇ、ヌナ〜〜
さっきから呼んでるんだけど』
うわっ……これデジャヴ……
『ごめんごめん……
ちょっと考え事してて』
H『僕のこと？？』
そう言ってニヤニヤするヒョンウォン君。
『自意識過剰！違うわ！！』
いや、あってるよヒョンウォン君。
ヌナは完全に頭の中があなたでいっぱいだよ。
正確には大学のヒョンウォン君だけどね。
H『そういえばさ、
大学にヌナにそっくりな子がいるんだ』
…………………！？
あ、いや、ヌナの方が綺麗だけどね〜〜って
付け足すヒョンウォン君。
いやどっちも私だわ！！！
H『なんかよくわかんなくてさ』
……………………は！？
私はあなたが一番わかりませんけど！？
そう言ったままヒョンウォン君は黙りこくったから
私は質問してみた。
『何がわかんないの？』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 365人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ANKO | 作成日時：2015年10月26日 23時
