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ヒョンウォン君#24 ページ24
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そんなことを言うヒョンウォン君は
さっきの私みたいに眉間にシワがよっている。
なのに超絶イケメン。
『はいっ』
そんな瞳で見つめられたら……
まんまとヒョンウォン君の言う通りに
チューハイを渡してしまった。
ボーッとしながらチューハイを
一気飲みするヒョンウォン君は
やっぱり超絶イケメン。
不意にも少しキュンとしてしまった。
H『じゃあおやすみヌナ〜〜
早くお家帰るんだよ〜』
いやいや、ここ私の家ですから。
しかもあなた………
私の膝の上に頭乗っけてるじゃないですか！？
いわゆる膝枕…………
こんなイケメン目の前にして
どうすることもできないと思っていたが
私もかなりチューハイを呑んでいたから
寝てしまったのだ。
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作者名：ANKO | 作成日時：2015年10月26日 23時
