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ヒョンウォン君#11 ページ11
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H『あ、突然すみません………』
ドアを開けると
視界に入る超絶イケメンヒョンウォン君。
H『あの… お風呂の沸かし方教えてください…』
私は美容マスクの下でポカーンと
口が開いてしまった。
『へぇっ？』
H『あ、ごめんなさい、変なこと聞いて…
一人暮らし初めてで分からなくて…』
そう言って下を向いた彼に
『ああ、だよねだよね、分からないよね！
教えるからどうぞ！』
そう言ってテンパった私は
ヒョンウォン君を私の家に上がらせていた。
『ここを、押してからまたここ押すの』
H『ああ！そこなんですね！
ありがとうございます、 ヌナ！！』
『いえいえ………ってヌナ！？』
同い年であるヒョンウォン君からの
ヌナ発言に驚きを隠せなかった。
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作者名：ANKO | 作成日時：2015年10月26日 23時
