溢れ出る疑惑 ページ5
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『ヤダヤダヤダヤダ!私もう術師はやんないの!!』
開始早々申し訳ない。藍染 A、27歳。190超えの成人男性に首根っこ掴まれて引き摺られてます。
五「だーかーらー、術師させるために探してたんじゃないのー」
『じゃあなんでっ!』
ピタッ
『…なに、止まっちゃって』
五「…はーーーーー、言ったじゃんA。僕はお前に会いたくて会いたくて仕方なかったの。やっと会えたのにバイバーイって解散すると思う?僕そんな我慢強くないんだけど」
『あ、あの五条さん?』
五「黙って。8年間どこほっつき歩いてたのかは聞かないけど、もうこれから先絶対に僕の見えないところに行かせないからね?ちょっとでもまた逃げてみなよ。そしたら僕Aの手脚引きちぎって2度と歩けないようにして僕がいなかったら何もできn『わー!!!!!ここ!外!!わかった。よーくわかったから私の家にでもいこっか?そうしよう!』やだAってばダイタン♡泣くまで抱きつぶs『だ ま れ』わー顔真っ赤♡」
コイツ本当に大丈夫なんだろうか。気狂いにでもなったのか?いやもともと気狂いだったな。
とりあえず周りの目が痛いので五条の腕を引っ張ってアパートに向かう。あれ、さっきと立場逆転してね?
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アパートに到着。
「Aに誘拐されてるみたいで興奮する〜」と馬鹿みたいなことを言う五条を部屋の中に詰め込んでバタンと扉閉めた。
『ふーーー、とりあえず…靴脱いで入って。これスリッパ』
五「はーい♡」
ルンルンで靴を脱ぐ五条。コイツ本当に同級生なのか?
てか私なんで五条を家に入れてるんだ…?家の前で解散で良かったじゃないか…いや、そんな事言ってしまうと五条は術式を使いかねんな。
『あーー…お茶出すから座ってて』
五「いや僕がやるから、Aは座ってて♡」
『え、いやここ私の家だから…』
そんな私の声を無視して五条はテキパキと食器棚からマグカップを取り出し引き出しに入ってるお茶パックを取ってお湯を入れた。
五「はーい、完成!五条悟スペシャルティーでーっす」
『いやただのお茶だよ、市販の』
思わずツッコミを入れてしまう。
ん?
…なんでこいつ、物の位置わかってんの?
『ねぇ、五条…この部屋「なに?(ニッコリ)いい部屋だね。」…』
まさか、ね
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紡木かなえ(プロフ) - 。さん» あらら! ブラウザ版からログインして設定するとできるはずです!試してみてください! (2022年3月3日 19時) (レス) id: 4fb629dc44 (このIDを非表示/違反報告)
。 - やややっぱり見れないかもしれませんね...フィルターはこちらの問題ですかね (2022年3月3日 17時) (レス) id: 08adf0175c (このIDを非表示/違反報告)
紡木かなえ(プロフ) - 。さん» まじですか泣 題名は【五条悟から8年間逃げた女(R)】です!もしかしたらフィルターがかかっているかも知れませんね… (2022年3月2日 22時) (レス) id: 4fb629dc44 (このIDを非表示/違反報告)
紡木かなえ(プロフ) - souさん» ありがとうございますー!!!嬉しいです! (2022年3月2日 22時) (レス) id: 4fb629dc44 (このIDを非表示/違反報告)
。 - 絶対に作品見つけれる気がしません(泣) (2022年3月2日 20時) (レス) @page41 id: 08adf0175c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紡木かなえ | 作成日時:2022年2月19日 15時