フラグ警察!! ページ26
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ガチャ、と玄関が開く音がした。
『お、帰ってきたな…』
出迎えに行こうとして一瞬足が止まる。
…ストーカーじゃ、ないよな?
、いやいやナイナイここのセキュリティなめすぎ、と笑い再び足を運ぶ。
『おっおかえりー、、あぁちゃんと五条だったよかったー…え、は、どうしたのお前』
そこにいたのはちゃんと五条だったが彼は血だらけだった。ハァ?
五「いや、これは別に…ちょっと傑と喧嘩しただけ」
『27のいい歳したおっさん二人が喧嘩で血だらけになるか?嘘つけ、お前反転術式はどうしたんだよ』
そう言うと五条はとても不満げな顔をした。
五「ちぇーっなーんだ、つまんないのーー」
聞いたところ、高専で去年仮装パーティーをした時の血糊で生徒と遊んだらしい。よくそれで帰ってこれたな。てか五条って生徒と遊ぶんだな。
五「心配してくれると思ったのになぁ、ちょっとこの血赤すぎだった?」
血糊を拭く五条。
いや血糊のクオリティはしらん。まぁもっと赤黒くてもいいと思うけどな(血慣れ)。
『私を騙そうなんざ千年、いや、万年早いんだよーだ』
五「へぇ、、それはどうかな?」
『は、どういう意味?』
すると五条は私の頬を両手で掴み、親指についた血糊を私の頬に擦り付けた。
五「なーんにも、分かってないのにね♡」
『な、なにが?』
五「全部だよ、全部。8年前から、今まで、全部」
そう言うと五条はお風呂場に向かってしまった。
『…全部って、なに?』
置いてかれた私はただそこに立って熱くなった頬に手を当てていた。
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その日の夜。
二人で一つのベッドに入る。脚とオサラバしないためだ、仕方ない。
五「藍染Aちゃん♡いつになったら脱いでくれるの?♡」
『はい?いつまでも脱ぎませんが?てかさっきちょっとシリアスだったのに何もなかったようにすんなよ』
五「気まずくなっちゃったお詫びに記憶飛ぶくらい甘やかしてあげるよ?♡」
『大丈夫です。間に合ってるので』
そう突っぱねると五条の瞳から光が消えた。
五「は、間に合ってるって何?他に男いんの?僕という男が居ながら?え、何が不満なの?『ぇ、ぁ、五条』黙れよ、俺でしか満足できないようにしてやる」
『…フ、』
五「あ?」
『フ、フラグが立つので、ご勘弁をッッ!!!__』
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紡木かなえ(プロフ) - 。さん» あらら! ブラウザ版からログインして設定するとできるはずです!試してみてください! (2022年3月3日 19時) (レス) id: 4fb629dc44 (このIDを非表示/違反報告)
。 - やややっぱり見れないかもしれませんね...フィルターはこちらの問題ですかね (2022年3月3日 17時) (レス) id: 08adf0175c (このIDを非表示/違反報告)
紡木かなえ(プロフ) - 。さん» まじですか泣 題名は【五条悟から8年間逃げた女(R)】です!もしかしたらフィルターがかかっているかも知れませんね… (2022年3月2日 22時) (レス) id: 4fb629dc44 (このIDを非表示/違反報告)
紡木かなえ(プロフ) - souさん» ありがとうございますー!!!嬉しいです! (2022年3月2日 22時) (レス) id: 4fb629dc44 (このIDを非表示/違反報告)
。 - 絶対に作品見つけれる気がしません(泣) (2022年3月2日 20時) (レス) @page41 id: 08adf0175c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紡木かなえ | 作成日時:2022年2月19日 15時