55話 ページ7
「事情を説明するしかないな。俺が行ってこよう。」
先輩審神者が声をかける。
「はい、すみません。ありがとうこざいます。」
「すまない主。 俺が驚きセットを置いてきたばかりに。流石に芸がない。」
悔しそうに鶴丸が呟いた。
「鶴丸の所為では無いわ。私の責任よ。あと、驚きセットって何よ」
その様子を見ていた他の審神者がボソッと呟いた。
「あそこの審神者って、今回初だろ」
「そういえば、さっき 新刀剣女士を鍛刀したとか言ってなかったか？」
「わざわざ連れてくるなんて自慢かよ」
「俺なんて一日中篭ったっていうのに」
なんだと と、鶴丸が目付きを鋭くさせて一歩踏み出るが審神者が止める。
しかし、ここぞとばかりに あらゆる方向から心ない言葉が投げかけられて
審神者は悔しくも手を握って立つしかなかった。
先輩審神者が運営に伝えたらしく
黒子が 司会者の元にいき耳打ちをする。
「え、えーと。 どうやら手違いが起きてしまったようで‥ 以上でこのパフォーマンスを‥」
ジャーーーーーン
司会者がそこまで言った時、会場全体に
和音が響き渡った。
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華音(プロフ) - 初めまして、刀剣乱舞大好きで一通り読ませて頂きました♪泣いたり笑ったりとても楽しかったです。ただ所々ですが誤字脱字やヒロインの名前が変換されてない個所が全体的に多かったので^^;ご報告させて頂きますね。 (2022年1月15日 14時) (
レス) @page43 id: 85eea2d6ee (このIDを非表示/違反報告)
杏子メロンパン(プロフ) - こだぬきさん» 本当にありがとうございます。以前のコメントもとても励みになりました。感謝の気持ちでいっぱいです。 (2019年8月15日 9時) (レス) id: 590e18d332 (このIDを非表示/違反報告)
杏子メロンパン(プロフ) - 藍花さん» ありがとうございます。楽しんで頂けたのなら何よりです、 (2019年8月15日 8時) (レス) id: 590e18d332 (このIDを非表示/違反報告)
杏子メロンパン(プロフ) - anao10さん» そう言ってもらえて嬉しいです。私も鶴丸対決は書いてて楽しかったです。 新作も書きました、是非興味があれば読んでみて下さい。 (2019年8月15日 7時) (レス) id: 590e18d332 (このIDを非表示/違反報告)
杏子メロンパン(プロフ) - 椿さん» コメントありがとうございます！その後の話はもう書いてあるので、また載せていこうと思います！ (2019年8月15日 7時) (レス) id: 590e18d332 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杏子メロンパン | 作成日時：2019年6月25日 18時
