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今日は午前放課だから早めの合コンになった
14:00に駅集合なんだけど、まだ3時間くらい時間が余ってる
実「結構時間あるね 笑 どうする?」
『実彩子の家ちかいから行こうよ!』
実「いいけど…何も無いよ?」
千「宇野ちゃんの家久しぶりだ〜!!」
集合時間まで実彩子の家にいることにした
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千「宇野ちゃん!今日の相手どんな人達なの!」
2人は合コンの相手について盛り上がっている
一方の私はそれほど興味がないから軽く流していた
けど、あの時になるまで話を聞いておけば良かったと思うなんて分かるはずもなかった
実「Aは相変わらず興味ないね 笑」
千「Aちゃん、めっちゃ可愛いからすぐ彼氏なんて出来るのに〜!」
『千晃さん、お世辞あざっす!笑』
実・千「こりゃダメだ 笑 」
2人して息ピッタリで!なんなのさ!もう!
ふと時計を見る……13:48…
『ねぇ!時間やばい!』
千「わ!ほんとだ!急ご」
急ぎながら実彩子の家をでる
『駅の近くで良かったよ、ほんとに〜!』
実「こうゆう時に感謝だわ 笑 」
「さっきの人達めっちゃカッコよかったね〜!」
「カッコよすぎ〜!やばーい!」
すれちがう人達がみんな声を揃えて言ってる
???そんなに?
もしかして…
『すれ違う人が言ってるの合コンの相手じゃない?』
実「たぶん、そうだと思う…」
千「あれはカッコよすぎるわ…」
2人が見てる方に目をやると…
少し前髪長め黒髪の爽やかイケメン
一重なのに目がぱっちりなイケメン
金髪で美白すぎるイケメン
2人目の人をよく見ると、すごい唇がぷっくら、
あんなイケメン3人がいたらそりゃ騒ぐに決まってる
実「い、行きまスカ!」
実彩子、、、笑 カタコトのになってる
千「う、うん!行こう!」
2人が先頭で歩いてる後にちょこんといる私
確かにかっこいいけど、好きとまではならない
実「こ、こんにちは!」
千「西高の人たちですよね?」
?「あ!もしかして東高の?!」
実「そうです!私、宇野実彩子です!」
千「伊藤千晃です!」
『あ、高畑Aです!』
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おまめ - こういう合コンストーリーいいですね!今後が楽しみにしてます (2018年7月13日 0時) (レス) id: 45f78a918e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:pino | 作成日時:2018年7月12日 20時