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1.見る目ないよ ページ1
A「また浮気されたっ〜」
莉子「え､また？今回はいい人だって言ってなかった？」
A「そう思ってたんだけど〜違ったみたい〜」
莉子「まぁ､元気だして今回は私が奢ってあげる！」
A「莉子ぉ〜ありがとー」
私は半分泣きながら高校時代からの友人である莉子に抱きつく。
莉子「とはいえさ、あんたもう32でしょ？いい加減いい男見つけないと婚期逃すわよ！いくらなんでも見る目なさすぎでしょ」
A「うっそれは…」
本城A。32歳産まれてこの方人並み以上にお付き合いの数は多いはずが浮気男かヒモ男はたまた暴力男ばかりでまともな人と付き合った試しがない。
A「私だっていい男捕まえないよ〜！」
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作者名：トマトちゃん | 作成日時：2024年3月27日 23時
