ファンだから。

きょも ページ6

私ね…今不機嫌、

『んー、前世何したらきょもとキスできるのよ』

そう、きょもが舞台でキスシーンがあるって…

頑張って欲しいけどやっぱ嫉妬もあるじゃん？一応ファンだし？？

ま、神様ってホント意地悪で…

京『ねー、暇。誰かいな…A、遊ぼ』

『やだ』

京『！？どうして？』

『今はゆっくりしてたい！』

京『夜はテンションバカな人が？ゆっくり？』

『ねぇ、悪口にしか聞こえない』

京『ホント何？北斗のこととか？』

『違う…けど北斗くんのこと話した…きょもほく…』

京『ねー！もうそういうのいらないから！なに？』

『キスするんでしょ〜？』

京『あ、あれのこと』

『毎公演キスってことはかなりの数行くよね。うん、行くね』

京『え、もしかして嫉妬？？？？』

『別に！』

京『あれぇ？てか、前もこんなことあったね、嫉妬してたこと』

『私すぐやきもちとかやくし、重い女だね』

京『そんなことないよ？俺は好きだよ？』

普通に爆弾発言しないでよね

『もういい、私寝る！』

グイッ

…

『きょも、？』

京『大我、って呼んで？』

『なんで』

京『いいから』

『たい、が』

チュッ

…え！？な、え！？

京『俺ね、誰よりもAとキスしたい』

この人ヤバい、

『ちょ、どうしたの、おかしいよ、』

京『とにかく、俺は一番Aが好きだよ？』

ダメ、私達はアイドルとファン

これがお世辞でも、ダメなんだよ？

『ダーメ、遊びはここまで！私寝るから、おやすみ』

京『顔赤いけど』

『へっ、』

京『うそうそwおやすみ！明日でも良いからコナン見よーね！』

まったく、この人二重人格だよ、


私は知らなかった、まさかきょもとキスしてたことが、


渡『こんなん、勝ち目ねーじゃん、』

しょぴに見られてるなんて…

渡『俺、本気出していいかな、』

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