続き ページ12
ジェシー「あ、今寝たの？ごめんごめん。笑」
「………ん、」
�眞蓮屬◆次⊂弌�
慎太郎「起きちゃった、笑」
北斗「あーごめん、笑」
ジェシー「ごめんごめん…笑」
慎太郎「大丈夫だと思う笑」
俺は、暫く寝てたんだけど、あまりにも声が大きいやつが入ってきたことで、起きちゃった。
とは言っても、そこまで長く寝てたわけじゃないけどね。笑
もう少し寝たかった笑
まあ、いいけど。
ジェシー「大我、ごめん。笑」
「………ｹﾞﾎｯ、だいじょぶ、」
でも俺は、北斗とジェシーしか居ないことに違和感しかなくて。
駐車場に停めて、色々やってるんだろうけど……もう少ししたら当然、樹も来る。
樹………
樹とは今朝の出来事がトラウマで、俺から謝ることが出来ないまま、電話切っちゃったから、お互い気まずいまんまなんだよね、、、
というか、正直……樹のことが怖い。
ただそれだけなんだ。
でも、樹が自分の車でここまで来るなんて、、
喧嘩してる相手なら当然嫌がるはず。。
ん？俺のこと心配してる？？
んなわけ、、、
余計な事考えてたら、樹が来た。
あ、どうしよ。
樹「うぃ〜、おじゃまします。お、ここか。」
慎太郎「あ、樹。」
樹「おう、どんな感じ？？」
樹の声が怖いと思ってしまった以上、俺は動けなくて。
でも、全身が震えてるのがわかった。
怖いよ、助けて。
「………っ、」
慎太郎「きょも？え、きょも？？？？大丈夫！？」
慎太郎が大袈裟に反応するから、樹がこっちに来るかもって思うとそれだけでも怖かった。
樹「え、まって大丈夫なの？？」
ほら、、、
やだ、怖い、、
樹に悪気はないのに、勝手に俺が恐怖を感じてしまっていてそれがまた苦しいんだ。
北斗「あ、�眞蓮２兇肇螢咼鵐姐圓�ない？」
�眞蓮屬─�俺？」
北斗「うん、話があるんだ、」
�眞蓮屬◆△錣�った！」
ここでナイスプレーと言わんばかりの北斗。
普段干渉し合わないけど、こういう時に北斗は周りが結構見えてるから助かる。
でも、そうするとここに残るのは、、
ジェシー、慎太郎、そして………樹。
え、え、え、
どうしよう、、
いや、どうすればいいの？？
俺は半泣き状態になっていた。
その時、口を開いたのは樹本人だった。
樹「……えっと、、きょも……今朝は本当にごめん。具合悪かったんだよね、なのにあんな言い方してごめんね。きょもがこんなに苦しそうにしてたなんて、、」
予想外の言葉に俺はびっくりした。
そして、震えが止まった。
樹……
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作者名：炊き込みご飯 | 作成日時：2020年5月24日 1時
