３月１５日 Juri side ページ22
「きょも〜？昨日どうだったの〜？」
ってきょもに聞いても何も答えない
「あ、じゃあ僕言っていいですか？」
って平野
もう違和感ないくらい一緒にいる平野、まぁAと仲良いだけある
スッゲェいいやつ、そして面白い
仲良くしないわけがない俺たちが
「お前、まじで言うなよ」
ってベッドから起き上がって言うきょも
「え、顔真っ赤じゃんきょも！何があったの？！」
びっくりするくらい顔が真っ赤なきょも
「思い出しただけで顔が赤くなるほど破壊力が凄かったんですきのうのAちゃん」
あれは確かにやばいっすって平野
「なに、キス？」
って慎太郎が聞くと、飲んでた水を吹き出しそうになるきょも
はい、自爆
「そうなんだよ慎太郎、Aちゃんが昨日さ！」
「いやまじでお前口閉じろ」
「減るもんじゃないですよ京本くん！」
「Aちゃんが京本くんのマフラー掴んで屈ませて自分からキスしたんですよ」
「「「「え」」」」
「あれはやばかった」
って小さくつぶやくきょも
「Aも大人になったわ」
って感慨深そうな北斗
「そんなんなら、早くくっつけば良かったのに」
「そうだよ。きょも、勿体無い！」
「いや、きづいたらあいついねぇから」
「それは言えてる、hahah〜」
「ってかあれ覚えてる？Aのドッジボール」
「え、覚えてる覚えてる」
って盛り上がる俺らとついてこれてない平野
だから、ストーリーのアーカイブ見せてやると
「え、まってAちゃんやば」
って爆笑してる平野
「その日確か大我、いちごオレ2つもらってたよね？」
「よく覚えてるなジェシー」
「それで1つ飲んだらガチ切れされたもん俺」
って笑ってるジェシー
「でもそっからじゃない？Aあんまり学校来なくなったの」
「あ〜、2週間大阪行ってからもう数えるくらいしか来てなかったよね」
「ニューヨーク行った時には俺らもう、転校説とか退学説、休学説であふれたよな」
「そうそう、全く連絡返ってこなくなるし」
「ニューヨークから帰ってきて、ディズニーいったじゃん俺ら」
「その時、僕もいました！」
「知ってるよ！Aとチュロスあーんしてたから俺らも焦ったわ」
「え、見てたんですか！」
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晴 - めちゃめちゃ良かったです所々涙してました。いちごミルクにつられてます (2023年4月25日 22時) (
レス) @page42 id: 6e74d30808 (このIDを非表示/違反報告)
1004jhonly(プロフ) - 凄いです、、夜中4時まで一気読みしちゃいました、、 (2021年5月5日 2時) (レス) id: 9f81d7b8f3 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - 一気に読んでしまいました｡とても面白くて涙腺崩壊しながらも読み続けてました。小説でこんなに泣いたのは始めてです。素敵な作品をありがとうございます！ (2021年1月17日 2時) (レス) id: f8b80cce37 (このIDを非表示/違反報告)
kiki(プロフ) - 素敵な作品をありがとうございました。 (2020年7月31日 7時) (レス) id: 59109f0c35 (このIDを非表示/違反報告)
kiki(プロフ) - 夢中になり一気に読了しました。学生生活特有の恋のむずがゆさ、切なさ、そういったものに久しぶりに触れて昔に戻ったような気持ちになりました。そしてお話の中の京本くんに本当に恋したかのような気持ち…後遺症でプロローグ聞いたりいちごミルク飲んだりしてます。w (2020年7月31日 7時) (レス) id: 59109f0c35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆず
| 作成日時：2020年5月9日 19時
