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ｙｏｕ
『中学の時はこんな格好じゃなくて普通の格好してたんです。でもあることが原因で地味な格好になった
んです』
健「うん」
『中学の頃学年で人気のある男子にコクられたんです。私は断る理由はなかったのでお願いしますって。
でも次の日からクラスの人が皆私のことシカトしてきて...その日からいじめが始まって
先生も見て見ぬふり、そんなある日噂が流れたんです。菊池の両親は強盗に殺され兄は家を出てったって
今スッゴい貧乏で彼氏に近づいたのもお金のためだって...。それから彼氏にも味方にされなくて
誰も信じることができなくて...。死のうって考えたこともありました。でも天国でお母さんたちが
来ちゃ駄目ってお母さんたちはあなたの味方だからねって言ってるように思えて
でもその日から学校は休んで格好も地味になったんです』
健「そっか...そんなことが。風磨は知らないんでしょ？」
『はい...でもいつかは言うつもりなので』
健「分かった。...ねぇ、濡れたのって水かけられたんだよね。生徒に」
『...先生凄いですね(笑)』
健「俺は中学の時の先生見たいに見て見ぬふりはしないから。いつでも頼ってよ」
『じゃあ京本さんが私の回りに来ないようにしてくださいよ。』
健「なんで？」
『彼は人気がある。彼が私に近づいて話しかけてくるんです。私は人気がある人と居るとどういう目に合う
か分かってますから』
健「だったら自分で言お。俺も近くで見てる。なんかあったら助けを求めていいから」
『ありがとうございます』
先生が京本さんを呼んできてくれた。
大「失礼しまーす。...あ、菊池さん」
『どーも...』
大「安心して菊池さんやった奴らもう二度と菊池さんに近づかないよ」
『え？』
大「俺わりと地獄耳だからさ、クラスの人がしゃべってるの聞こえるんだよね。」
『京本さん...』
私のために？
そんな訳ないよ。(笑)
チャラそうだし(笑)
大「喜怒哀楽が激しいし、俺はチャラくないから」
『ふぇ！心読んだ？』
大「菊池さん声にででたよ(笑)」
恥ずかしい...
健「...問題無さそうじゃん！守ってくれそうだしさ。菊池さん」
『確かに(笑)』
大「笑うと可愛いじゃん///」
『やっぱりチャライ...』
健「提案がある。明日は普通の格好で来てみない？もしそれでなんかあったら頼ってきてよ」
『...はい』
やってみるか...
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ヒヨリ - そらさん» こちらこそ読んでくださってありがとうございます！！今年もよろしくお願いします。 (2019年1月1日 16時) (
レス) id: 61e4e164fd (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - 更新してくださってありがとうございます！いつも更新楽しみにしてます。 (2018年12月31日 16時) (レス) id: 4d10981c7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒヨリ | 作者ホームページ：http://SexyZone/SixTONES#
作成日時：2018年11月3日 20時
