神無月 郁ーダメダメダメ駄目ですっ！ ページ36
郁の部屋に来たはいいが、お互いタオル一枚ではビタビタのまま……
郁:「ちょっと待って……えっと………」
タンスを漁る郁。どこだっけ、と言いながら漁る。
その間Aは、頭や服を拭く。
郁:「あったー！」
A:「ん？」
郁:「これ探してたんだ！」
と、tシャツをヒラヒラとさせ、見せる。
郁:「これ着て！俺にはちょっと小さくなったやつなんだけど……多分大丈夫だから！」
A:「あぁ……え、あり、ありがとう」
郁:「よしっと……俺も着替え……」
ﾋﾟﾀﾘ
固まる郁。
郁:「……着替えなきゃだよね。A女の子だから……
あっ、俺が部屋の外で着替えればいいのか！」
顎に手をあてて考えた郁。
A:「や……」
郁:「大丈夫大丈夫！着替えたら呼んで！」
と、着替えを持ち部屋をでた。
A:「……優しいなぁ」
Tシャツを広げてみてから、ゆっくり着替える。
脱いだ服をまとめ、髪もだいぶ濡れたため、ほどく。 タオルを肩にかける。
A:「……よし」
着替え終え、ドアをあけ顔をだす。
A:「郁くー……あれ？」
だが、いない。
とりあえず、廊下にでてドアを閉めた。
A:「あ、共有ルーム……」
思いついた場所へ行こうと角を曲がるところで……
郁:「……うわっと……！あ、ごめっ」
隼:「おやおやおやおやおや……おや♪」
背後から隼。
郁:「わぁ！！？って隼さぁん……」
隼:「海が着替え大丈夫か聞いてこい！って言うから、ココアを持ってきたんだけど……
ふむふむ……」
Aの中間から下を見る隼。
A:「な、なんですか？」
隼:「なるほど……やっぱりいっくんすみにおけないねぇ。
彼シャツならぬ、彼tを……。
Aちゃんなかなかいい感じだね。ふむふむ」
郁:「彼T……？というかふむふむって……」
ﾊｯ！
郁:「だぁっ！ダメダメダメ駄目ですっ！A、部屋に入って入って！
隼さんココアありがとうございます！じゃあ！」
Aの背中を押しむりむり部屋にいれ、ココアをうけとり、自分も部屋に入る。
隼:( -∨-) ……。
海:「……盗みぎきやめなさい」
神無月 郁ー大事にしたいって思ってるよ→←神無月 郁ーまっすぐ俺の部屋に連れていきますよ
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えむ★ - はい、むりむりです。 (2016年11月29日 17時) (
レス) id: 35ae39b3a9 (このIDを非表示/違反報告)
蛍姫 - えむ★さん» でも「むりむり」になってましたよ(・・?もしかして「むりむり」で合ってましたかだとしたらスミマセン<m(__)m> (2016年11月27日 4時) (レス) id: 7986af856e (このIDを非表示/違反報告)
えむ★ - LINEの枠は確認しました (2016年11月26日 20時) (レス) id: 35ae39b3a9 (このIDを非表示/違反報告)
えむ★ - 蛍姫さん» なってませんでしたが(*_*; (2016年11月26日 20時) (レス) id: 35ae39b3a9 (このIDを非表示/違反報告)
蛍姫 - えむ★さん» 神無月 郁ーダメダメダメ駄目ですっ！の「えりかの背中を押しむりやり部屋にいれ」が「えりかの背中を押しむりむり部屋にいれ」になってますよ？ (2016年11月26日 1時) (レス) id: 7986af856e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えむ★ | 作成日時：2016年10月9日 17時
