興味なかった １１

興味ー俺、僕大丈夫でーすのひとー ページ6

　
　

郁:「お、俺も大丈夫……だと思うような……」

涙:「僕はいいよ」

駆:「涙、躊躇なし！？」


隼:「はいはい、


俺、僕大丈夫でーすのひとー」



サッと手をあげる涙、春、陽。

はいはいはい！という恋。

はーいという新。頭を叩かれる。

手をあげるかあげないのか上下する郁と夜、葵。

ぶつぶつと独り言を言っては、一人照れて意味のわからない駆。

メンバーをみて、隼をみて心配そうな海。

表情にかわりのない始。



隼:「始と海は？」


海:「あのなぁ、小学生じゃあるまいし二人って無理があるだろ？

確かに信用できるやつもいるのはいるけどなぁ……」

と、始に視線を送る海。


始:「……なら隼がさっき言った、共有ルームでグラビメンバーは一夜過ごす」


駆:「おー……！」┏( ≧∇≦)┛
恋:「布団っ☆」┏( ≧∇≦)┛


走ってでていく二人。


A:「あ……」




隼:「Procellarum！」


郁:「は、はい！」

涙:……。

陽:「はいはーい」

夜:「はい」

海:「もう分かるわ……」


隼:「５分後、ここに各自布団をもってくること。いいね？」


涙:「分かった……」

陽:「だと思ったけどな〜」


また次々でていった。








A:「ここに、13人……？」

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