興味なかった １１

興味ー男子力が足りないのか！！ ページ36

　
　
　
こちらに走ってくるメンバー。


駆:「Aちゃーーん☆……？」

葵:「あれ、どうかしたのー？」


遠くからしゃべりつつやって来た。


新:「おー書類渡せたのか。というかどしたA〜」


上から旋毛をつつかれる。


A:「ちょ……！」


葵:「どうしたのA？」


さすが王子、しっかりしゃがむ。


郁:「書類は渡せたんですけど……A、転んじゃって……」

駆・恋:「「え〜〜〜〜〜！！？？」」

陽:「まじか、大丈夫かーちびA」


ドスと背中を叩かれる。


A:「ぐぅえ……」


夜:「陽ってば……大丈夫そう？」

海:「立てるか？」


A:「立てます立てます！

ただ走ったから疲れただけですから！」


立ち上がる。


涙:「でも、ここ……膝擦りむいてる」

A:「え、あ本当だ」


駆:「ばんっそうっこう……！ない！！」

恋:「同じくっ……！」

駆・恋:「「男子力が足りないのか！！」」


新:「女子力だろ？」


葵:「俺も今ないな……」

夜:「俺も……」


A:「あぁ！本当大丈夫ですので！ハンカチでも巻いときますから！」

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