こんな気持ち、知らない 3

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桃「あ〜べちゃん！半分こしよ！｣

「！いいよ！はい、あ〜ん。｣

桃「あ〜...ん！おいひい！｣

「でしょ？佐久間のもちょうだい！｣

桃「あ〜ん！｣

「あ...んっ。こっちも美味しいね！｣


カレーのルーも豚肉と鶏肉とじゃ全然違う。

俺の方は少しスパイシーで、中辛くらいなんだけど、佐久間の方は甘口っぽい感じ。

すごいな、カレーでも具材によって味を変えるんだ！


青「...お前ら距離感おかしい。｣

「え？そう？｣

青「公共の場つってんだろ？！何あ〜んしてんだ！｣

「それ数分前のゆり組じゃん(笑)それに、これが俺らのディスタンスなんです〜。｣

桃「でぃすたんす？｣

「距離って意味だよ！｣

桃「ほぇぇ...。勉強になりました！｣

「ふふ、可愛いね〜♡｣

青「...もうあいつらわかんね。りょぉた〜。｣

赤「よしよし。｣

紫「俺らからしたらお前ら4組の距離が異常だよ。｣


ふっかにそうツッこまれちゃった。

ふっかにツッこまれてしまったらもうおしまいだ。(おい、どういうことだよ！Byふっか)

てか目黒と康二にも言えばいいのに！

イチャつくのは悪いことじゃないんだぞ？！

まだ非リアな俺が言うことじゃないと思うけど！

知ってんだぞ？

本当は照とイチャつきたくて仕方がないってことが！

でもラウがいるからそんなことできないって思ってるのもわかってんだからな！


白「ママとパパもイチャイチャすればいいのに〜！｣

紫「む、無理！恥ずかしい！///｣

黄「俺はいいけどね。｣

紫「照が良くても俺は良くない！｣


...やばい、ウケる。

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