検索窓
今日:17 hit、昨日:34 hit、合計:135,827 hit

4 ページ45

連絡なしに家まで来ちゃったけど、まぁ事前に約束してたし、いっか。

確か家族がお出かけしてるって言ってたし、ベッドインしても問題ないよね?

俺だって思春期男子ですから。


ピンポーン...

橙『は〜い...って蓮くん!待ってたで!』

「康二〜!い〜れ〜て!」

橙『今開けるな!』


声だけ聞いて可愛いって思う俺って異常なのかな?

仕方ないじゃん。

だって、俺の恋人銀河一可愛いんだから。


ガチャッ

橙「蓮くん!いらっしゃい!」

「っ〜///か、可愛い...///」


玄関のドアを開けた康二が着ていた服は、ふわふわで、うさ耳が付いたものだった。

それ...この前俺があげたじゃん...!

康二は“恥ずかしいから着ないわ!///”って言ってたけど、まさか着てくれてるとは...!


橙「どないしたん?固まって。」

「だ、だって。康二その服着てくれてたから...///」

橙「ん?...っ///わ、忘れてた...///」

「てことは普段は着てくれてるの?」

橙「...あ、当たり前やん...///せっかく蓮くんがくれたんやから...///」


っ...やっぱり康二は可愛い...!

俺の前では恥ずかしくて着ないのに、普段は普通に着てるってことでしょ?

何それ、天使通り越して女神?

可愛いの暴力じゃん。

危うく死んでしまうところだった。

5→←3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (85 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
310人がお気に入り
設定タグ:SnowMan , 短編集 , BL
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:名のない納棺師 | 作成日時:2021年2月13日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。