検索窓
今日:2 hit、昨日:12 hit、合計:29,670 hit

150 ページ3

.


電車に揺られること数十分。


目的地である水族館の最寄り駅に到着した。


佐久間は電車内でずっと“何見ようかな〜!”ってワクワクしながら話してたよ(笑)



桃「うわぁぁ!超綺麗!水族館マジ久しぶり!」


「俺も久しぶりだよ!ここに来るのは初めてだけど、すごい大きいね。」


桃「ねぇねぇ、早く行こ!」


「あ!ちょっとまって佐久間!」



も〜、はしゃぎすぎるとすぐに走り出しそうになる。


これは今日目を離さないようにしないと。


...じゃあ...。



ギュッ



桃「っ///阿部ちゃん...?」


「ごめんね、佐久間迷子になりそうだから//ほ、ほら!俺今コート着てるからさ!誤魔化せるよ!」


桃「そ、そうだよね!ありがとう!」



...俺の下心が入ってるなんてとても言えない...。


ま、まぁ佐久間が迷子にならないようにってのは間違ってないからね!


----------------

桃「わぁぁぁ!超綺麗!」


「あ、あの魚すごく綺麗!」



水族館に入った瞬間、綺麗な照明と色とりどりな魚たちがお出迎えしてくれた。


どれも見慣れないものでとてもワクワクする。



桃「クマノミ!クマノミいるよ!」


「本当だね(笑)クマノミ好きなの?」


桃「好きだよ!だって可愛いじゃん!ちょこちょこ動くし!」



それじゃあ佐久間がクマノミっぽいねって言葉は言わないでおこう(笑)

151→←149



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (96 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1368人がお気に入り
設定タグ:あべさく , SnowMan
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:名のない納棺師 | 作成日時:2022年6月26日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。