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一番目アリス1 ページ2

貴「いーち番目アリスは、、、


あ、あの子にしよう!」









影山side


風の吹く音で目を覚ました。


影山「何処だ?此処。」


周りを見渡すと、森にいた。



そもそも俺はベッドで寝ていたなずだ。


なんでこんな所に、、、


影山「日向ー!山口ー!月島ー!谷地さーん!」


って、言ったって、こんな所に居るわけがない。


ガサッ!


影山「!誰か居るのか?」


ガサッガサッ!


其処から出てきたのは、、、


影山「国、、、見、、?」


なんで彼奴が此処に、、、


っ!それよりも!


影山「国見!此処が何処か教えてくんねぇか?って、どうしてお前、



北一のユニフォーム着て、、、」


国見「、、、あぁ、居たんだ。、、、"王様"。」


影山「はっ、、、?」


なん、で、その名前で呼んで、、、


国見はもう"王様"とは言わなくなったはずじゃ、、、?


国見「相変わらずの自己中トス、烏野でも上げるの?」


影山「はぁ!?」


金田一「あ〜、あの人に合わせない自己中トス。」


影山「金田一!?」


及川「ほ〜んと、金田一や国見は凄いよ。あ〜んな自己中トスを上げる



飛雄ちゃんについて行ってたんだからさ!」


影山「及川さん!」


なんで、今になってこんな、、、


でも!


影山「俺には日向がいます!日向が俺に居る限り、俺が日向に居る限り、



俺は日向にトスを上げるし、日向は俺のトスを取ってくれます!」


及川「、、、飛雄ちゃん、本当にそうかな?」


影山「え、、、」


及川「チビちゃん、本当に無理してない?」


影山「、、、」


及川「飛雄ちゃんのトスで、チビちゃんの才能を消してない?」


影山「っでも俺はっ、日向に最高のトスを上げようと、、、」


日向「影山?」


影山「!日向!」


日向「あー、間違えた。ごめん!"王様"。」


影山「は、、、?日、、向、、、?」


日向「俺いつも思ってんだけどさ、影山のトス、自己中過ぎ。



そんなんだから王様って言われんだよ。お・う・さ・ま」

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作者名:お京 | 作成日時:2017年6月24日 21時

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